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  たび鉄通信  by虎キチこまちゃん

阪神タイガースあれこれと、ぶらり旅のブログです。

  • 2011.05.27 Friday

ぶら電トピックス・北九州ぶらり紀行2

ぶら電トピックス・北九州の旅・第2回は門司港レトロ散策です。
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今回は2本のビデオに編集しました。

前半は、関門海峡沿いを散策し、レトロな門司港駅と隣接する「九州鉄道記念館」へ。
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かつて九州で活躍した列車の展示や、貴重な資料が見れる記念館では、運転シミュレーションにも挑戦しました。向谷実さん監修のシミュレーションはリアル感がすごいです。ちなみに2回目のチャレンジで優秀をもらいました。




後半は、門司港レトロの瀟洒な建物をめぐります。「旧三井倶楽部」の庭にはバラの花がきれいに咲いていました。商業施設が入った「海峡プラザ」や休憩所にもなっている「旧門司税関」跳ね橋の「ブルーウイングもじ」など見所がたくさんです。



門司港駅に戻って、レトロなうどん屋で「ふぐ天うどん」、かつての門司港の写真が展示している駅2諧の展示室などを回り、」いよいよ”浪漫鉄道”JR九州の旅の始まりです
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福岡県北九州市門司区


門司港レトロ地区




門司港レトロ地区










       次回へ続く・・・・。



 



  • 2011.05.25 Wednesday

ぶら電トピックス・北九州ぶらり紀行1

ぶら電トピックス、今回は、魅力ある列車を乗り継いでの北九州の旅です。

久々に鉄道にこだわった旅、門司港レトロと九州鉄道記念館、新幹線鹿児島ルート全線開業に伴ってリニューアルされた博多駅ビル、さらに熊本へとめぐります。

第1回は「新大阪駅からN700系「みずほ」で小倉へ、さらに門司港へ」です。

新登場のN700系「みずほ」

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車内の様子、今回は自由席。

ビデオです。途中、広島駅手前で「マツダスタジアム」が見えてきます。
小倉駅で普通列車に乗り換え、門司港へ。レトロな夜の門司港駅です。



水戸岡鋭冶さんがデザインを手がけた列車が数多く走るJR九州、普通車にいたるまで個性満点です。

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門司港駅


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夕食は「門司港焼きカレー」

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 駅付近だけでも20軒近くの店があるという「門司港焼きカレー」は5月7,8日に神奈川県横須賀市で行われた「復興支援よこすかカレーフェスティバル2011」の「ご当地カレーNo.1コンテスト」で総合グランプリを獲得した名物料理です。
門司港焼きカレー、「横須賀カレーフェス」で総合グランプリ受賞

チーズを乗せてグラタン風に焼き上げているのが特徴です。そういえば、駅弁博で人気の「有田焼きカレー」もこんな感じでしたね。

泊まったのは「ルートイン・門司港」、最上階に人工温泉の大浴場があり、夜の関門海峡を望むことができました。関門海峡大橋は節電でライトアップはなされていませんが、下関の夜景は見事でした。

翌日は、門司港レトロの散策からスタートです。


福岡県北九州市門司区


門司港レトロ地区




門司港レトロ地区










       次回へ続く・・・・。



 

  • 2011.05.17 Tuesday

ぶら電トピックス・ジオラマ京都JAPAN

ぶら電トピックス、今回は京都・嵯峨野観光鉄道、トロッコ嵯峨駅構内の鉄道ミュージアムに新たに誕生した「ジオラマ・京都JAPAN]です。

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保津川沿いの旧山陰線ルートを亀岡までディーゼル機関車がトロッコ車両を引いて走る観光列車が人気の「嵯峨野観光鉄道」、その始発駅の「トロッコ嵯峨駅」は無料の休憩所のほかSL喫茶や展示場、土産物店などがあってたくさんの観光客でいつも賑わっています。

この春、このトロッコ嵯峨駅に、新たにHOゲージのジオラマ館が誕生しました。き京都の街を演出した国内最大級の施設で、EF66機関車の運転台から実物のマスコン(運転装置)を使用して、模型列車のカメラからの映像を見ながら運転体験ができるコーナーが売り物です。
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これが運転台EF66機関車

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ほかにもマスコンを使って模型を操作するコーナーがあります。
ただ、操縦する模型を発見するのが少したいへん(笑)

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鉄道模型のジオラマは、最近ではショッピングモールなどでも見られるようになりました。子供たちだけでなく大人にもちょっとした癒しの空間として人気が出てきているようです。HOゲージだとスケールが大きくて迫力もあります。運転体験もはまるかもしれませんよ。

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福岡県北九州市門司区


門司港レトロ地区




門司港レトロ地区





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  • 2011.05.14 Saturday

ぶら電トピックス・阪急電鉄の新型特急「京とれいん」で嵐山へ

ぶら電トピックス、今回はこの春阪急電鉄に登場した新型観光特急「京とれいん」です。

「京とれいん」が登場したのは3月、震災の直後だったということで派手な宣伝などは行われませんでしたが、ここにきて人気も上昇してきています。

この日(5月5日)は、快速特急として、梅田ー嵐山間を1日1往復の運転でした。5月14日からは、梅田ー河原町間を1日4往復となるそうです。(土、日祭のみの運転です)

外観は、阪急伝統のマルーンカラーに、和風の柄をあしらったもの。
先頭部分と側面に「京とれいん」のロゴが入っています

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前面はこんな感じ。(嵐山駅にて、行き先板は「普通・桂」になっています。)

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6両編成の内装は3種類、中間の3、4号車は「京町家」がテーマということで、エントランスは格子窓の飾りがついたデッキになっていて、シートはボックスタイプ。背もたれには畳も使われていて、障子風の仕切りが設えてあり、個室風になっています。

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1〜2、5〜6号車は「京唐紙」がモチーフ。これは京都の寺院や茶室で使われているものだそうで、それぞれ赤系の「蘭の華散らし」、緑系の「麻の葉」で統一されています。

5号車「麻の葉」
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タイプは転換クロスシート。いわゆる通勤タイプのシートですが、座り心地は上々、最大40分の旅を十分楽しむことができます。

阪急電車は全てそうですが、特別料金不要の自由席タイプ。いい席は早い者勝ちです。

乗り換えの乗客が乗り込んできた桂駅では、斬新な内装に思わず歓声が上がりました。阪急らしいちょうっとお洒落な列車で京都の旅、関西のレジャーシーンにまたひとつ楽しみが増えました。

さて、そうこうしてるうちに、つつじが見頃の嵐山駅に到着。
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渡月橋を渡って、嵐電嵐山駅でソフトクリーム(今回は抹茶)を頂いた後は、嵯峨野観光鉄道の「トロッコ嵐山駅」に新たにオープンした、「ジオラマ京都・ジャパン」へこちらもいま話題のスポットです。

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そのほかの写真はこちらです。
京とれいんと嵐山

続きはまた次回・・。





  • 2011.05.10 Tuesday

ぶら電トピックス・大阪ステーションシティ開業、その2

ぶら電トピックス・大阪ステーションシティ編、後半は新生大阪駅のシンボルとも言うべき広場についてです。

 ステーションシティ(駅の街)を名乗る新生大阪駅、それは、駅そのものの役割である機能はもちろんですが、人々が集う憩いの空間であることも重要視していることを表しています。

 その憩いと賑わいの空間として、「水」「緑」「時」「エコ」「情報」をテーマとした個性の異なる8つの広場が誕生しています。いずれも、鉄道デザインの第一人者として知られる水戸岡鋭治さんの監修によるものだそうです。

今回拝見したものを紹介します。
 1.カリヨン広場  2F東 阪急線との連絡通路とルクアをつなぐ通路にあります。

  
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 2.太陽の広場 サウスゲートビル15〜17階
  いまや百貨店上層階の定番である「レストラン街」大丸上層部の15〜16階も「うまいものプラザ」としてリニューアルされていますが、その南側デッキ部分にある、2階吹き抜けの空間

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 3. アトリウム広場 2F東側 駅北側の玄関口。8層吹き抜けの開放感溢れる空間。三越伊勢丹・ルクア、北梅田、連絡橋、大阪ステーション・シネマなど各方面に向かう交差点でもあります。

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4. 時空(とき)の広場 新たにできた橋上駅の屋上部分に広がる空間。シンボル的なドーム屋根の下にあり、「時」の象徴、金と銀の時計が南北に配置されています。

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また、阪神側との連絡口である南側1Fにも「南ゲート広場」があり、水の時計が設えられています。

そして、関西最大級というシネコン「大阪ステーションシティ・シネマ」のあるノースゲートビルには「和らぎの庭」「風の広場」「天空の農園」があります。和とモダンをテーマにした文字通りの憩いと安らぎの広場ということです。こちらはまた落ち着いた頃に行ってみたいと思います。

今回立ち寄ったのは、サウスゲートビル・16Fの鉄板・お好み焼きの「あ・らん」好物の豚平焼きです。

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次回は、”「阪急京都線」の新型観光特急「京トレイン」で嵐山に行く”です。ではまた・・・。




  • 2011.05.07 Saturday

ぶら電・トピックス・大阪ステーションシティ開業

ぶら電・トピックス、今月は関西の新しいもの特集です。

 第1回は、5月4日ついにベールを脱いだ新生JR大阪駅「大阪ステーションシティ」です。

 約30年ぶりのリニューアルとなったJR大阪駅は、いうまでもなく大阪の玄関口、シンボルといっていいものです。今回、国内屈指の百貨店激戦区に誕生した、「大阪ステーションシティ」は大阪駅の南北に立つ、2棟の大きなビルをドーム型の屋根と2段の通路でつなぐ斬新なつくりの文字通り「駅の街」です。

大丸がメインの「サウスゲートビルディング」と新しい改札ができた下段の通路はすでに共用されていますが、新たに「JR大阪三越伊勢丹」と商業施設「ルクア」が入る「ノースゲートビルディング」さらに2つのビルを6階部分でつなぐ上段の通路にある大きな広場「時空(とき)の広場」などが4日開業となりました。

大阪には初登場の「伊勢丹」ですが今回は三越との共同出店、これは初めてのことだそうです。

30代の女性をメインターゲットとする戦略ということですが、ますます激化が予想される梅田の百貨店競争でどういう結果を出すが注目されるところです。

また、大阪といえば「食」、もちろんこちらの争いも要注目です。これを機に大丸も「デパ地下」を充実、「ごちそうパラダイス」として、惣菜、スイーツなど見所満載です。

上階部には「東急ハンズ」や「ユニクロ」などの大型テナント、もちろんレストラン街もさらに充実、「黒船」三越伊勢丹に挑みます。

あと、もうひとつの注目はそれぞれテーマを持った8箇所ある広場。すべて、水戸岡鋭冶さん監修によるものということです。こちらの話はまた次回に。


大阪ステーションシティ、グラフティ。

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新設された「連絡橋口」

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大阪ステーションシティ


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