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  たび鉄通信  by虎キチこまちゃん

阪神タイガースあれこれと、ぶらり旅のブログです。

  • 2009.12.24 Thursday

ぶらり電車紀行2009・キハ181系「はまかぜ」で姫路城を訪ねる・その1

ぶらり電車紀行2009.今年最後の旅は、キハ181系特急「はまかぜ」で世界文化遺産「姫路城」を訪ねます。
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キハ181系は国鉄時代から全国で特急列車として活躍してきた名車です。現在、特急「はまかぜ」として大阪から、東海道・山陽本線、播但線経由で山陰線に入り、浜坂・鳥取まで運行しています。架け替え工事が行われている餘部鉄橋を渡る唯一の特急列車です。

大阪駅を午前9時36分に発車します。
550馬力を有するというターボ・ディーゼルエンジンがうなりをあげて発車する場面はなかなか迫力があります。


次に停車する三宮を過ぎると神戸に到着。ここが東海道本線の終点で山陽本線の起点。駅に0キロポストがあります。
やがて車窓左に明石海峡が見えてきます。
大迫力の明石海峡大橋と淡路島を眺めていると、そろそろ明石に到着です。


「はまかぜ」は姫路から播但線に入ります。

そのため、この駅で進行方向が変わります。
名湯「城崎温泉」などに向かう旅はここからまだまだ続きますが、今回はここで下車。
姫路駅発車の場面です。


姫路城へは、駅から歩いて15分ほど。駅前の大通りを行けば勇壮な姿が見えてきます。
日本で最初に世界遺産に登録された国宝「姫路城」
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姫路城の雄姿、スライドショーでどうぞ。

  • 2009.12.07 Monday

ぶらり電車紀行2009・秋の京都名刹めぐり・鞍馬寺2




ぶらり電車紀行2009.秋の京都名刹めぐり、最終回はいよいよ鞍馬寺に到着です。

叡電鞍馬駅から歩いてすぐのところに、鞍馬寺の仁王門があります。
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山門から多宝塔まで登るケーブルは日本で唯一、宗教法人が運営するケーブル鉄道です。
この日もたくさんの参拝者で、乗車までは約40分待ちとの事。
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あきらめて少し参道を登ることに。
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登ること約5分、由岐神社に着きました。
「鞍馬の火祭り」で有名な由岐神社。上り坂は想像以上のものでした。
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本殿金堂までは、九十九折参道という更なる阪を行かないとたどりつきません。今回はここまでで、引き返しました。

京都きっての名刹、鞍馬寺、やはり奥が深いですね。
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さて、今回乗った「叡山電鉄」は同じように沿線に名刹や観光地などを有し登山鉄道の要素を持った6つの鉄道会社で結成された「全国登山鉄道‰(パーミル)会」に参加しています。

前回乗った「大井川鉄道」や有馬温泉の「神戸電鉄」「富士急行」、高野山の「南海電鉄」、そして「箱根登山鉄道」といった面々です。
気軽に「登山」が楽しめて、温泉あり美味しいものあり、なかなか楽しそうです。完全制覇目指して、ぶらり紀行はまだまだ続きます(笑)

  • 2009.12.02 Wednesday

ぶらり電車紀行2009.秋の京都名刹めぐり3 鞍馬寺

ぶらり電車紀行2009.秋の京都名刹めぐり、第3回は、「叡山電車キララで鞍馬寺へ」です。
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京阪東福寺駅から、出町柳へ、ここで叡山電車に乗り換えて、鞍馬寺に向かいます。
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大正14年開業の叡山電鉄は日本で始めて「電車」の営業運転をはじめた「京都電灯」がルーツです。
京阪電車が出町柳まで乗り入れるようになって、大阪方面からのアクセスがよくなり、観光車両の「きらら」が人気の路線です。

900系「きらら」で鞍馬に向かいます。
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「宝ヶ池」で叡山本線と分岐。鞍馬線に入ります。
「二軒茶屋」からは単線。市原と二ノ瀬の間の「紅葉のトンネル」を過ぎたあたりから、本格的な登山電車の趣です。
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最急勾配50パーミルの上りをゆっくり力強く登っていくと「鞍馬」に到着です。
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開業当時の駅舎は近畿の駅100選に選ばれている名駅。
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駅前には、ワゴン車の移動式店舗が。
ひとつはスイーツの店「洛北ロール」などを販売しています。
もう一台の方はカフェ。
クラシックな鞍馬とのミスマッチが新鮮です。
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シュークリームとホットコーヒーで一服。
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鞍馬寺はすぐそこです。
続きはまた・・・・。


  • 2009.11.29 Sunday

ぶらり電車紀行2009・秋の京都名刹めぐり2 東福寺

ぶらり電車紀行2009.秋の京都名刹めぐり第2回は、京都随一の紅葉の名所、東福寺です。

東寺からは市バスで約10分で着きます。
電車なら、JR京都駅から奈良線で1駅目。京阪との連絡駅でもある東福寺駅からすぐのところにあります。

参道の紅葉も見頃を迎えていました。
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日下門をくぐると禅堂があります。
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本堂前から通天橋へ
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重文「開山堂」に通じる通天橋」は京都を代表する紅葉の名所として知られています。
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桜の木を紅葉に植え替えたという渓谷 洗玉潤(せんぎょくかん)の眺めは絶景です。
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この日は好天に恵まれて暖かな日和でした。
この後は京阪と叡山電車を乗り継いで、鞍馬寺へ向かいました。
続きは第3回で・・・・。










  • 2009.11.24 Tuesday

ぶらり電車紀行2009・秋の京都名刹めぐりその1 東寺

ぶらり電車紀行2009.
 今回は紅葉真っ盛りの秋の京都名刹めぐりです。

1回目は、世界遺産「東寺」です。P1000916P1000916 posted by (C)こまちゃん
真言宗総本山の東寺の象徴ともいえるのが、国宝「五重塔」。新幹線で京都に着くと、その車窓からも見ることができる、京都のシンボルともいえるものです。
現在のものは江戸時代に竣工されたもので、総高55Mは国内最高だそうです。
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国宝「金堂」
こちらは、桃山時代のもの。
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重文「講堂」室町時代の建立だそうです。
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中庭には「瓢箪池」が。紅葉も見頃です。
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次回は東寺からバスで約10分のところにある「東福寺」です。

  • 2009.10.20 Tuesday

ぶらり電車紀行2009.・京都 美山かやぶきの里

ぶらり電車紀行2009.今回は京都府南丹市美山町にあるかやぶきの里、北村です。

平成5年に「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されたというこの地区には、38棟のかやぶき屋根の建物があります。これは岐阜県の白川郷、福島県の大内宿に次ぐ全国で3番目の規模だそうです。
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こちらのかやぶきの建築物は「入母屋造り」と言われるそうで、白川の合掌造りと違って、四方に萱が葺かれているのが特徴です。
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山陰線「園部」「日吉」両駅から市営バスを乗り継いで約40分ほどで、最寄のバス停に着きます。

バス停近くには、村の方が共同出資して設立したという「有限会社 かやぶきの里」の運営する飲食店やみやげ物店が並んでいます。民宿もあるそうです。

由良川に沿って若狭と京都を結んでいた「鯖街道」の中間に位置し、かつての日本の原風景を今に伝えています。
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民俗資料館
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屋根裏です。
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かやぶき交流館
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個人経営の民宿も3軒あるそうです。

近くの「鎌倉社」「地井八幡宮」も趣きがあります。
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「お食事戸処 きたむら」では、近くのそば畑で取れた手打ちそばや、地鶏の料理がいただけます。
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先日、「崖の上のポニョ」の舞台で知られる、広島県福山市の鞆の浦の景観が「国民の共有の財産」という判断を裁判所が下しました。
こういった景観を維持していくことには地元の方々には大変な苦労があるかと思いますが、こちらも様々な工夫をされているようです。

たくさんの写真を撮ったので、スライドショーを製作しました。


http://journal.mycom.co.jp/series/photograph/030/index.html



  • 2009.09.25 Friday

ぶらり電車紀行2009.大井川鉄道の旅 その4

ぶらり電車紀行2009・大井川鉄道の旅、最後を飾るのは、大井川鉄道の代名詞ともいえるSL急行の旅です。
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P1000589 posted by (C)こまちゃん
大井川鉄道でC11型機関車によるSLの定期運行が始まったのは昭和51年、33年前のことです。その後全国でSLの復活運転が行われるようになりました。地方鉄道の観光事業として、また地域の活性化の起爆剤として注目されるようになり、今日の「鉄道ブーム」の礎となりました。

このSL急行「かわね路」の魅力はなんといっても「昭和」の香りです。昔のままの客車、沿線の雰囲気、汽笛の音。
茶畑の見える川沿いを上りの「かわね路」号が走ります。
女性車掌さんの案内と、ハーモニカの演奏で、旅のきぶんも盛り上がります。


「駿河徳山駅」に到着。列車交換のできるこの駅に、下りの普通列車が停まっています「南海21000系」です。


「下泉駅」を出るとすぐにトンネルが。

「川根温泉笹間渡駅」を出るSL急行
大井川第1橋梁に差し掛かると、大きな汽笛を鳴らして、「ふれあいの泉」で手を振る人たちに応えます。

「新金谷駅」が近づきました。旅も大詰め。
先に旅を終えた「999号」も停まっています。

終着「金谷駅」に向かいます


ここ金谷でSLの旅、大井川鉄道の旅も終了です。
この日は朝から列車に揺られた時間は14時間、9種類の列車に乗りました。撮った写真は99枚(写真も数えて撮ったわけではありません、偶然)

999号には乗れなかったのですが、見事にスリーナインの鉄道旅となりました。

今まで鉄道にあまり興味がなかったけれど、たまには鉄道もいいかな・・・。そんなあなたにおすすめの大井川鉄道です。

  • 2009.09.20 Sunday

ぶらり電車紀行2009・大井川鉄道の旅 南アルプスアプトライン編

ぶらり電車紀行2009 大井川鉄道の旅、第3回は、大鉄のもう一つの顔「南アルプスアプトライン」です。
P1000546P1000546 posted by (C)こまちゃん
千頭駅と、井川駅を結ぶ井川線は「南アルプスアプトライン」と呼ばています。小柄なトロッコ列車がますます蛇行する大井川の上流へ崖を這うように走ります。
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全線の1/3がトンネルか鉄橋というこの路線は、長島ダムが建設された時、一部の路線が湖底に沈むことになり、その付け替え線として新たに作られたのが「アプトいちしろ」-「長島ダム」間のアプト線ということです。


付近の民家が4軒、そのうち3軒が「土本さん」という「土本駅」を過ぎ、まるでUターンをするように蛇行を繰り返し「アプトいちしろ駅」に着きました。
この駅で待機しているアプト機関車「ED903」が連結され、いよいよアプト線を登っていきます。
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勾配は90パーミル。国内の鉄道では最大のものです。
機関車が後方から推進して、ゆっくりと勾配を登って「長島ダム駅」へ向かいます。トンネルを抜けて視界が開けると長島ダムが見えてきました。
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この駅でアプト機関車を切り離し、ダム湖を右手に見ながら、更に奥へ。次の見どころはダム湖に架かる「奥大井レインボーブリッジ」です。
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橋の真ん中に「奥大井湖上駅」があり、この駅で降りると橋を渡って、接阻峡温泉まで続くハイキングコースがあります。この駅も車では来れない「秘境駅」、展望台があって辺りが一望できます。
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今回はここで降りて、引き返すことにしました。






千頭駅に引き返して、帰りは「SL急行 かわね路号」に乗車です。ではまた次回・・・・。

  • 2009.09.15 Tuesday

ぶらり電車紀行2009・大井川鉄道の旅その2

ぶらり電車紀行2009.大井川鉄道の旅、第2回です。
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10時56分発の千頭行き普通に乗り込みます。
車両は、なつかしの元南海21000系「ズームカー」
大きく車体を揺らしながら、大井川に沿って登っていきます。

神尾駅に近づく頃、大井川が見えてきました。
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神尾駅で川を写していると、車内で歓声が。
見れば、プラットホームにたぬきの置物がずらり。
信楽焼きのようです。
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川根温泉笹間渡駅の手前で初めて大井川を渡ります。
川沿いにSLの見える露天風呂でおなじみの「「ふれあいの泉」が見えます。

「地名駅」を出てすぐに「日本一短いトンネル?」も
なんでも、昔貨物用のロープウェイが上を通っていたため、落下物から線路を守るためのものだそうです。

これは「塩郷駅」そばにある大井川で一番長いつり橋「恋金橋」220.4mあるそうです。
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「下泉」「駿河徳山」と大井川に沿って山間に入って行くと本線の終着駅「千頭」に到着です。
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先に出発していた「999号」P1000541P1000541 posted by (C)こまちゃん
千頭駅には、SL転車台や資料館があります。
周辺には温泉やオルゴールミュージアム「音戯の郷」
などもあって大井川観光のメインのひとつになっています。
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そしてこの駅のもう一つの顔が、「南アルプスアプトライン」の始発駅です。
ここまで来たら、国内唯一のアプト線、でひ乗ってみようと思いました。

すでに、トロッコ列車が待機しています。
大井川の更に上流へ、秘境路線の旅へ乗り継ぎです。

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更に続く・・・・。

http://cmizer.com/movie/61811

  • 2009.09.12 Saturday

ぶらり電車紀行2009・大井川鉄道の旅 その1

ぶらり電車紀行2009.今回はSL急行や国内唯一のアプト路線などで多くの鉄道ファンに親しまれている、静岡の大井川鉄道の旅です。

魅力満点の本格鉄道紀行になりそうです。

大井川鉄道には、静岡県の金谷と千頭を結ぶ「大井川本線」と、千頭と大井川上流の井川ダムのある井川を結ぶ「井川線(南アルプスアプトライン)」があります。

本線はかつて、関西の私鉄で活躍した電車と観光SL急行が毎日運行しています。
まずは、懐かしい電車に会えるの楽しみに金谷駅へ。
大阪から新幹線、掛川で乗り換え2駅目。
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国内有数のお茶の産地というだけに、辺りは茶畑がやはり多いですね。
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金谷駅で待っているとやってきたのは「元近鉄16000系」
狭軌の南大阪線・吉野線の特急として活躍していた電車です。内外装ともオリジナルのまま

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約4分で隣の新金谷駅に着きます。この駅が大井川鉄道の中心といえる駅です。引込み線があり、思わず見入ってしまうような名列車が止まっていました。これが現役で走っているのですから凄いです。
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またこの日は09年9月9日ということで、特別企画の列車「銀河超特急999号」が走るというイベントがあって、駅の周辺はたくさんのファンでいっぱいでした。
P1000507P1000507 posted by (C)こまちゃん

ちょうど機関車の連結の時間に遭遇!。撮影成功です(笑)



メーテルも乗車。
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駅前の「プラザ ロコ」
お土産を買ったり食事をしたり出来ます。

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ロコミュージアムにはコッペル社製のSL 「いずも」なども展示しています。
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「999号」が旅立った新金谷駅は静けさが戻りました
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いよいよ、千頭に向けて出発。やってきたのは元南海のズームカーこと「21000系」高野線で活躍した名車です。
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昭和40年代にタイムスリップしたような旅の始まりです。

続く・・・・。


posted by (C)こまちゃん

  • 2009.09.07 Monday

ぶらり電車紀行2009・水都大阪リバークルーズ その2

ぶらり電車紀行2009.水都大阪リバークルーズ、第2回は
水上バス・アクアライナーからの車窓です。

天満橋駅前の「八軒家浜船着場」から中之島めぐりのスタートです

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まずは土佐堀川へ。「難波橋」をくぐって「淀屋橋港」に到着。
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Uターンして中之島のバラ園に沿って進むと、大噴水があります。ここが、堂島川との分岐点です。
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造幣局の横を過ぎて、OAP港で折り返し。京阪本線の下を流れる、寝屋川に入ります。
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OBPの高層ビルが見えると程なく「大阪城港」
ここで最後の折り返し。寝屋川を下り、再び大川に戻ります。

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約1時間のクルージングのこのコース。春は川沿いの桜。今はライトアップされた夜景など見どころ満点のおすすめコースです

この後は大阪市役所まで行きました。
市役所内に展示中の「ジャイアント・とらやん」
体長は7.2mだそうです。

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おもてなしカフェで一息。
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水の都、大阪。楽しみ方は色々ありそうです。
また訪れてみたいですね。

  • 2009.08.31 Monday

ぶらり電車紀行2009.水都大阪リバークルーズ

ぶらり電車紀行2009.今回は、「水都大阪2009」が先日スタートした大阪中之島,水都紀行です。

8月22日にスタートした「水都大阪2009」のメイン会場の中之島は文字通り大阪のど真ん中。

その中でも、古くから、三十石船などで栄えた、京阪沿線の北浜、天満橋付近は再開発が進み、新たな観光スポットとして再び注目を集めています

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地下鉄北浜駅で降りるとすぐに見えるのが北浜のシンボル、「大阪証券取引所」。ここは今も昔も大阪の経済の中心です。

ライオン橋こと「難波橋(なにわばし)」を渡って中之島へ。リニューアルされた「バラ園」です。

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天神橋までの間は「水辺の文化座」の会場です
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天神橋を渡って、八軒家浜会場へ。
8月1日に誕生した「川の駅 はちけんや」
こちらでは「大阪ステキ発見」という写真展が開かれています。
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中ノ島線開業に合わせてリニューアルされた「京阪天満橋駅」目の前が、水上バス「アクアライナー」の八軒家浜船着場」です。大川、土佐堀川、堂島川、寝屋川を巡る1時間のリバークルーズを楽しめます。
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早速行って見ることに・・・・。
次回へ続く。


  • 2009.08.23 Sunday

ぶらり電車紀行2009.妖怪電車でゴー。京福嵐電

ぶらり電車紀行2009.妖怪電車でゴー!! 

今回は真夏の京都に妖怪が現れると聞いて、嵐山に行ってきました
P1000407P1000407 posted by (C)こまちゃん

「嵐電」の愛称で親しまれている、京福電鉄・嵐山線はかつて日本で最初に市電が走った京都に唯一残る路面電車です。
その嵐電にこの時期登場するのが、「妖怪電車」
なかなか面白そうな電車です。
発車までまだ時間があるので、太秦広隆寺で降りて、散策です
P1000367P1000367 posted by (C)こまちゃん

太秦広隆寺付近の併用軌道区間。
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帷子の辻からレトロ電車で嵐山へ。
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この日も観光客でいっぱいです
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嵐山駅からすぐの天竜寺へも行ってみました。


そうこうするうちに、大宮を出た始発の妖怪電車が嵐山に到着。車内はすでに家族連れなどで一杯です

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妖怪が登場すると車内は大騒ぎ。
泣き出す子供もいました

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ひえい山に棲むという「なす婆」

こちらは「がごぜ」  
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もうりょう」という名の妖怪も乗り込んできました。

電車は臨時ということで途中での停車はなし。
大いに盛り上がって、四条大宮まではあっという間でした。
P1000420P1000420 posted by (C)こまちゃん

四条大宮でもたくさんの人が。テレビ局のクルーもいます。
夕方から夜にかけて益々盛り上がる「妖怪電車」でした。

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今回の写真のスライドショーです。「天竜寺」もたくさん撮ってみました。
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  • 2009.08.13 Thursday

ぶらり電車紀行2009比叡山の旅、その2

ぶらり電車紀行2009.比叡山延暦寺の旅、第2回です。P1000318P1000318 posted by (C)こまちゃん
浜大津で石山坂本線に乗り換え、坂本に向かいました。
この路線も一部が併用軌道のLRT風路線です。
琵琶湖を右に見ながら、北へ走ります。

終点の坂本駅から、比叡山ケーブルの「ケーブル坂本駅」までは、バスで行くことができますが、ゆっくり歩いて15分ほど。日吉神社の参道です。
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P1000323P1000323 posted by (C)こまちゃん

ケーブル坂本駅に到着。
P1000329P1000329 posted by (C)こまちゃん

日本一の長さのケーブルカーで「ケーブル延暦寺」に向かいます。
P1000330P1000330 posted by (C)こまちゃん

全長2025M。途中に2箇所の中間駅があります。
「ターンアウト」を過ぎ、トンネルをくぐると「もたて山駅」そして、「ケーブル延暦寺」に到着。

琵琶湖を望みます。
P1000347P1000347 posted by (C)こまちゃん

ここから延暦寺まで歩いて15分ほど。気温は5度ほど低いでしょうか。
P1000350P1000350 posted by (C)こまちゃん
根本中道を見学しました。
P1000353P1000353 posted by (C)こまちゃん

この日(8月8日)は大津の花火大会の日ということで、結構乗客がありましたが、この路線も赤字が続いているそうです。でも大切な地元の足として存続できるよう、地元の方々がご努力されているということです




  • 2009.08.10 Monday

ぶらり電車紀行2009.比叡山延暦寺への旅1.京阪京津線編

ぶらり電車紀行2009.比叡山延暦寺への旅 
その1

  三条京阪から京津線800系に乗って・・・。


お久しぶりです。しばらくぶりの更新ですが、今回は夏も涼しい比叡山、延暦寺への旅です。

京都から比叡に向かうルートは様々ありますが、僕はこの京津線〜石山坂本線の京阪大津線ルートがおすすめです。
中でも、御陵-浜大津を結ぶ、京津線(けいしんせんと読みます。)は乗り入れを行っている京都地下鉄東西線から、一転最大勾配61パーミル(関西一。全国でも3番目の急勾配。距離は短いですが。)の山岳線さらに上栄町-浜大津間の併用軌道と景色が大きく変化していきます。「劇場路線」と呼ばれているそうです。

カーブと急勾配の大谷−上栄町間。


これやこの
 行くも帰るも別れては
  知るも知らぬも 逢坂の関   

と、百人一首に歌われた「逢坂の関」があった逢坂山を抜けて上栄町駅に着きます。

上栄町からの併用軌道線。大きく右にカーブすると終点、浜大津です。


浜大津から京都に向かう800系電車。
4両編成60Mの車両が併用軌道を走るのはここしかありません。


浜大津からは、石山坂本線、坂本ケーブルと乗り継いでいくのですが、それは次回です。

  • 2009.06.03 Wednesday

ぶらり電車紀行2009・由良の門を 渡る船人かじをたえ・・・。北近畿タンゴ鉄道の旅

ぶらり電車紀行2009・丹後の旅の3回です。

天橋立駅から、KTRの観光型列車「タンゴ浪漫号」に乗ります。
この列車は「タンゴディスカバリー」の車両を使った普通車です。
宮津線の車窓を観光バス気分で楽しめます。
P1000150P1000150 posted by (C)こまちゃん

宮津駅から西舞鶴までは非電化区間。架線のない単線で、ローカル線の風情いっぱいです。
海岸近くを走るのですが、山が海岸まで迫っているので、トンネルをいくつか抜けて、車窓は山岳鉄道のようです。

栗田(くんだ)と丹後由良間の奈具海岸で一時停車。海岸の風景をゆっくり見れます。
P1000153P1000153 posted by (C)こまちゃん
左が「冠島」。オオミズナギトリの繁殖地で、天然記念物に指定されているそうです。
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丹後由良-丹後神崎間
 由良川橋梁(京都一の長さのの鉄橋、551M)を渡ると舞鶴市です。



  由良の門(と)を渡る船人 舵をたえ
    ゆくえも知らぬ 恋の道かな

こちらも百人一首にうたられた景勝地で、近くの海岸は海水浴や釣りが楽しめるところです。
 
西舞鶴で折り返して、再び宮津へ。
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ここから、新大阪行きの「タンゴエクスプローラ」で帰りました。

「タンゴエクスプローラ」新大阪駅にて。
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KTRが誇る、ディーぜル特急、全席ハイデッキ仕様になっています。

全国には元気なローカル線がたくさんありますね。地元の方の暮らしの足としてはもちろんですが、ユニークなアイデアで観光にも一役買っています。また色んなところのローカル線の旅も楽しみたいです。

  • 2009.06.02 Tuesday

ぶらり電車紀行2009・天橋立の旅2

ぶらり電車紀行2009.天橋立の旅 後編です。

天橋立駅のすぐそばに、知恩寺への参道があります。
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知恩寺の本尊は知恵を司どるとされる「文殊菩薩」です。
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重要文化財の多宝塔。
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観光船の乗り場の傍にある、「知恵の輪」
P1000140P1000140 posted by (C)こまちゃん

そして、日本を代表する白砂青松「天橋立」
P1000143P1000143 posted by (C)こまちゃん
長さ約2.8キロに5000本の松があるそうです。
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静かな宮津湾
P1000147P1000147 posted by (C)こまちゃん

レンタサイクルをいたるところで見かけました。
ここをみて回るのはやはり自転車がいいですね。

大江山 いくのの道の遠ければ
       まだふみのみず 天橋立

百人一首に歌われたこの地は、松枯れや自然災害に遇いながらも
地元の方々のご努力でその光景を保っています。
世界遺産への登録という話もあるそうです。

この後は、北近畿タンゴ鉄道の車窓を楽しむべく、駅へ戻ります。
西舞鶴行きにの「タンゴ浪漫号」に乗り込みます。
P1000150P1000150 posted by (C)こまちゃん
次回、「宮津線の車窓編・・・」へ続く。


http://journal.mycom.co.jp/series/photograph/019/index.html



  • 2009.05.29 Friday

ぶらり電車紀行2009・大江山いくののみちの遠ければ・・。天橋立の旅

ぶらり電車紀行2009.しばらくぶりの更新です。

関西は新型インフルエンザの影響で少し元気が出始めた景気がまた逆戻りしたような雰囲気です。でもどうやら収束に向かいそうです。
これから新緑のいい季節。また元気出して行きたいですね。

今回は、小倉百人一首にも歌われた、日本三景のひとつ京都府宮津市の天橋立と周辺のぶらり紀行です。

風光明媚な丹後を走るローカル線「北近畿タンゴ鉄道(KTR)」は旧国鉄の宮津線と宮福線を引き継いだ第3セクター鉄道です。
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P1000099 posted by (C)こまちゃん

ローカル線といっても、京都や大阪に特急「タンゴディスカバリー」と「タンゴエクスプローラ」という2つの人気列車を乗り入れている実力派!。今回はこちらの列車も楽しみにしていました。


大阪からJR特急「北近畿」で福知山へ。福知山でKTRに乗り入れているJR特急「はしだて」に乗り換えて天橋立へ。
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P1000106 posted by (C)こまちゃん
駅前には「文殊の知恵」でおなじみの「知恵の輪」があります。
敷地内には日帰りの温泉施設もあります。
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P1000108 posted by (C)こまちゃん

まずは、駅からすぐの「天橋立ビューランド」へ。
モノレールで山頂の遊園地まで登ります。その間天橋立が真正面に。
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P1000109 posted by (C)こまちゃん

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P1000110 posted by (C)こまちゃん

山頂からの眺め・・・。
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P1000117 posted by (C)こまちゃん
名物の「股のぞき」こんな感じです。確かに龍が天に向かうような・・・。
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P1000128 posted by (C)こまちゃん
綺麗な花も咲いていて、のんびり出来る遊園地です。
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P1000122 posted by (C)こまちゃん
遠くからの眺めを楽しんだ後は、降りて実際に行ってみました。
次回へつづく。


  • 2009.04.24 Friday

ぶらり電車紀行2009・埼玉大宮・鉄道博物 その2

ぶらり電車紀行2009・大宮鉄道博物館編 第2回です。

午前10時。いよいよオープンです。
すでにかなりの行列でしたが、その多くが人気のアトラクション「ミニ運転列車」の予約のためのものでした。

メインエントランスは、床が新幹線が大宮に開業した頃の時刻表。天井にはラインの交差が。ダイヤグラムのようですね。
SANY0396SANY0396 posted by (C)こまちゃん

さあ、お目当てのヒステリー・ゾーンへ。

「富士」のテールマークを付けた、「マイテ39」
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ノスタルジックな「オハ31」
SANY0402SANY0402 posted by (C)こまちゃん
電車特急「とき」の「クハ181」
流線型のボンネットは新幹線車両のそれと同様に職人の手作りによるものだそうです。
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「ED75」あけぼののヘッドマークが誇らしげです。
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中央の転車台に展示している「C57-135」
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ブルートレインの元祖「あさかぜ」の「ハナネフ22」
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2階から・・・・。
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こちらでは、かつての食堂車のメニューが再現されています。
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食堂車の賄い食だったという「ハチクマライス」と「汽車土瓶」
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汽車土瓶の本物は初めて見ました。僕の記憶にあるのは、もうポリ容器のものでしたから。

12時からは転車台を回転させるアトラクションがあり、C57が汽笛を鳴らしました。
久々の生汽笛、なかなか感動的でしたよ。
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鉄道ファンには色々なタイプがあるといわれますが、それは鉄道の奥の深さと関係していると思います。ここの博物館も色んな楽しみ方ができるそんな施設ですね。



  • 2009.04.21 Tuesday

ぶらり電車紀行2009・埼玉大宮・鉄道博物館 その1

ぶらり電車紀行2009・鉄道博物館 その1

今回は、自身待望の大宮、鉄道博物館編です。関東方面は鎌倉・江ノ島以来2年ぶり。東京駅となると、20年ぶりです。今回はぜひ訪れたかった「てっぱく」です。

連休が取れないという条件の中、今回の交通手段は、大阪から東京へ向かえる唯一の寝台特急「サンライズ・エキスプレス」です。
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SANY0388 posted by (C)こまちゃん

0時30分過ぎに大阪を出て、東京着は午前7時過ぎに着きます。
5時ごろ目覚めると熱海あたり。小雨がぱらついていましたが、のんびり景色を眺めていると、旅行に来たなという雰囲気がしてきました。

時間はまだ早かったのですが、東京駅から山手線経由で大宮まで一気に。

博物館へは、大宮からミニシャトルで1駅ですが、時間もあるし、通りを歩いていくと面白いものがあるというパンフレットを見つけ、約20分の道のりを歩くことに。


しばらく行くと「大宮総合車両センター」があります。
道路沿いに「D51 187号」が展示してあります。
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SANY0389 posted by (C)こまちゃん

さらに「EF58」「EF15」のカットモデルも。
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SANY0390 posted by (C)こまちゃん

外壁にはJR東の車両の案内パネルもあってぶらり散策には最適でした。

鉄道博物館駅に到着。
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開館までもうしばらくですが、だんだんと人も増えてきて、開門前には行列も。何かイベントがあるのかと思いましたが、開門してすぐに答えが分かりました。
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午前10時。いよいよ開門。
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次回に続く。

  • 2009.04.13 Monday

ぶらり電車紀行2009・桜満開の京都散策、その2

ぶらり電車紀行2009.京都散策の後編です。

京都の名所を効率よく回るには、今回利用した市バス乗り放題のチケットが便利です。市内を循環する路線を利用すればストレスなく巡ることが出来ます。ただ混雑は覚悟が入りますが・・・・。

哲学の道への入り口。大豊神社の近くです。
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疎水沿いに桜並木が続きます。
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様々な種類の桜と町並み。
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銀閣寺までの道は見どころたくさんです。歴史ある寺社もそうですが、京都の近代化のさきがけとなった琵琶湖疏水の歴史にも触れることが出来ました。

この後は、北野白梅町から嵐電に。桜のトンネルを通って帷子の辻へ。
色々な桜を楽しめることが出来ました。




http://journal.mycom.co.jp/series/trivia/001/index.html



  • 2009.04.10 Friday

ぶらり電車紀行2009・桜満開の京都散策、その1

ぶらり電車紀行2009、今回は桜満開の京都の旅です。

4月に入ってプロ野球も開幕、一気に春がやってきましたね。関西は桜満開、アニキ全開!これで不景気も吹っ飛ばしてしまいたいですね。

今回、京都を訪れたのは、7日の夜から。そうあの阪神の甲子園開幕の日。家を出る時はかなりのリードを許していましたが、試合結果のメールが入ると11-10でサヨナラ勝ち。改めてアニキの凄さを実感した夜でした。
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泊まったのは龍谷大学の近くのホテル。最寄の駅は京阪・深草駅です。
これは朝の深草駅。こちらの桜も綺麗に咲き誇っています。

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まずは、深草から三条へ、地下鉄に乗り換えて、蹴上に向かいました。
京都の桜の名所の中でもちょっと渋めの?蹴上インクラインです。
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かつて、下流のため池から上部のダムに船を引き上げるために築いた傾斜鉄道と言われる施設がインクラインです。
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このような台車に船を載せて引き上げたようです。
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線路やバラスとも当時のものが保存されています。
斜度は1/15。ということは、66.7パーミル。碓氷峠並みですね。
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下流には琵琶湖疏水記念館や、動物園(日本で2番目のもの)などがあって、疎水沿いを行くと、平安神宮に着きます。
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遊覧船の乗り場。この日もすでに3時間待ちということでした。
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今回の宿泊プランには、市バス乗り放題チケットが付いていたので神宮の前から、銀閣寺方面へ、途中下車でもう一つの桜の名所「哲学の道」へ行きました。

次回へ続く・・・・。


  • 2009.03.03 Tuesday

ぶらり電車紀行2009・滋賀長浜満喫の旅、その3

ぶらり電車紀行2009・滋賀長浜を巡る旅、3回目はいまや長浜観光の目玉といえる「黒壁スクエア」です。
SANY0304SANY0304 posted by (C)こまちゃん
辺り一体を伝統的な黒漆喰の壁で設えた「黒壁スクエア」は1988年に市内の有志と信用金庫、市が共同で設立した第3セクター会社「黒壁」が少し陰りのあった街の再生にと始めたのが最初だそうです。

ガラス工芸の店やレストラン、さまざまな体験施設などが数多く軒を連ねています。
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こういうフィギアの博物館も見つけました。
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長浜では4月に行われるというだんじり祭り「曳山まつり」の博物館。
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5代目になるという現在の長浜駅
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今回は行けなかったのですが、長浜駅周辺の徒歩圏内にはこのほかにも「長浜城」など他にも見どころがたくさんあります。静かな佇まいですが、元気のもらえる町という印象ですね。大阪で言うと堺や岸和田のようなところでしょうか。

  • 2009.03.01 Sunday

ぶらり電車紀行2009・滋賀長浜満喫の旅、その2

ぶらり電車紀行・滋賀長浜編その2

 盆梅展の慶雲館を後にして、次は道を挟んだ向かい側にある「長浜鉄道スクエア」へ。
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正面の建物は国内に現存する最古の駅舎「旧長浜駅」です。
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パンフレットによると、この駅舎が出来たのは1882年(明治15年)だそうで、当時の官営鉄道(現在のJR)は関東は新橋ー横浜間、関西では神戸ー大阪ー京都と通り大津までの路線と、長浜ー敦賀までの路線が通り、長浜と大津が連絡船でつながるというものだったとのことです。

この旧長浜駅はその連絡船との乗り継ぎ駅として賑わったのでしょうね。
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1、2等の待合室と駅長室です。
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長浜が鉄道の町として栄えた背景には、ここを治めた秀吉公の頃からの町衆の気骨溢れる開拓精神があるようです。
町の産業の発展に鉄道が不可欠なものと考え熱心な誘致が行われたそうです。

こちらには「北陸線電化記念館」も併設されています。
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北陸線でも活躍した蒸気機関車の雄「D51」と初の交流電気機関車「ED70型1号機」が保存されています。
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「D51]の動輪。文字通りの大車輪の活躍が偲ばれます。
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運転席からの眺め。
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「長浜鉄道文化館」にはたくさんの資料と模型も展示されています。


続いては、長浜観光のメインとも言える「黒壁スクエア」です。
こちらも見どころ満点、魅力満載です。

  • 2009.02.27 Friday

ぶらり「電車紀行2009・滋賀県長浜市満喫の旅、その1

ぶらり電車紀行2009、今回は見どころたくさんの滋賀県長浜市ぶらり紀行です。

今回は前日、京都市内のホテルに一泊しての旅でした。
朝はまず京都駅ビルの探検から・・・。
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この日は朝から雨で、名物の大階段も人気はなし。
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展望デッキからは新幹線の発着も見ることが出来ます。
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腹ごしらえは、駅構内の立ち食いのうどん。京都らしい薄味の出汁がよかったです。

10時発の新快速・近江塩津行きで長浜へ向かいました。
約1時間で長浜到着。かつての鉄道連絡船が発着していた長浜駅。

駅から歩いて5分ほどのところにある、慶雲館。盆梅展の梅が見頃を迎えています。
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庭の様子。
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数々の梅の盆栽。どれも見事です。
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スライドショーでどうぞ。

一口に梅の花と言っても、これだけたくさん種類があるのには驚きました。一目何万本の梅林とはまた違った趣がありました。

見どころたっぷり長浜。この後は慶雲館の隣にある、「長浜鉄道スクエア」です。現存する最古の駅舎、旧長浜駅と貴重な鉄道の資料をみることができます。続きは次回・・・。

  • 2009.02.05 Thursday

ぶらり電車紀行2009・神戸南京町ぶらり散歩

ぶらり電車紀行2009年第1回です。

今回は立春の日の神戸南京町ぶらり散歩です。
2月4日立春。前日は節分の行事で神戸9クルーズの吉田えり投手も登場して、三宮駅近くの生田神社も大賑わいだったそうです。

この日は比較的暖かで、穏やかな雰囲気でした。
南京町へは、隣の元町駅が最寄ですが、三宮駅で降りてアーケード街を散策するのが楽しいです。

まずは、トーア・ロード近くにある「神戸旧居留地 美侑」
先週「ちちん ぷいぷい」で紹介されたスイーツの店です。
クッキー、ショートケーキ、ロールケーキなどが揃う神戸らしい上品なお店です。バレンタインデーに向けて、賑わいそうです。

「トーア・ロード」を抜けて、神戸大丸横を西へ行くと元町の商店街、その南側に南京町があります。
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南京町広場に着きました。
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すぐ前にいつも行列が出来る、元祖豚饅頭「老祥記」があります。

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この日も長い行列です。もちろん並んで買いました。

東西の入り口にある門
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たくさんの店が屋台形式で、買ったものを食べながら歩くというのが目立ちますが、僕はこちらの店に入りました。「海星」(ハイシン)
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その後はあちこちと散策。路地にブルース・リー?発見。
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「老祥記」にあったパンフレットによると、三宮から北野異人館、さらにはメリケンパークからハーバーランドを約1時間で巡るレトロループバス「シティー・ループ」が運行されているそうです。

もう少し暖かくなったらまた来て巡ってみようと思いました。







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