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  たび鉄通信  by虎キチこまちゃん

阪神タイガースあれこれと、ぶらり旅のブログです。

  • 2008.11.30 Sunday

阪急西宮ガーデンズ



今週、関西で大きな話題となったのが、26日かつて阪急西宮スタジアムがあった場所にオープンした関西最大級の商業施設「阪急西宮ガーデンズ」オープン3日目の金曜日、早速探検に入ってきました。
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SANY0088 posted by (C)こまちゃん

さすがはもと球場跡、広さは絶大です。核となるのはもちろん阪急百貨店。イズミヤに上新、ユニクロ、ロフトから関西初のショップ、シネコンも庭園もある超大型施設です。


関西初出店のなかで特に話題になっているのが、アイスクリームの店「コールド・ストーン・クリーマリー」。−9度の鉄板の上でアイスクリームとトッピングのフルーツなどを混ぜ合わせるパフォーマンスが売りとのことです。
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SANY0090 posted by (C)こまちゃん

ご覧のとおり、店の前は長い列。約45分待ちでした。
仕方ないので、まずは腹ごしらえ。4回にあるこちらの店でオムライスを食べました。
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SANY0107 posted by (C)こまちゃん

その後、5回にある「阪急西宮ギャラリー」へ。
ここでは阪急電鉄の歴史と「阪急ブレーブス」の記念品などを見ることが出来ます。
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SANY0097 posted by (C)こまちゃん
野球殿堂入りしている阪急ブレーブスの関係者の方のレリーフ。
阪急電鉄創業者の小林一三氏をはじめ、福本さんに米田さん、西本元監督に山田投手。歴史と伝統を感じます。
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SANY0098 posted by (C)こまちゃん

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SANY0102 posted by (C)こまちゃん

このジオラマは、球場があった当時の西宮北口駅付近を再現したものです。
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SANY0099 posted by (C)こまちゃん
懐かしい西宮球場。オールスターで江夏投手が9連続三振を記録したころ、ぼくは小学生でした。

「西宮北口駅」といえば今津線と神戸線が平面で直角に交差する伝説の「ダイヤモンドクロス」があった場所。これも再現されています。
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SANY0101 posted by (C)こまちゃん

さてこの後「コールド・ストーン・クリーマリー」に戻ったのですが行列はさらに伸びて待ち時間60分以上に・・・。こちらはあきらめました。

ちょうど近くで見つけた、お茶の専門店「ルピシア」で買物。
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SANY0091 posted by (C)こまちゃん

4階のスカイガーデンも行ってみました。最近話題の屋上緑化にも取り組んでいるようです。
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SANY0094 posted by (C)こまちゃんSANY0095
SANY0095 posted by (C)こまちゃん

この地域はこの手の施設が目白押しですが、ここは休憩場所のイスが結構よかったです。阪急らしい上質感があるように思いました。




  • 2008.11.25 Tuesday

ぶらり電車紀行・0系新幹線で行く、倉敷美観地区の旅

ぶらり電車紀行・0系新幹線で行く倉敷の旅、今回は倉敷美観地区です。

岡山駅から快速で倉敷へ、途中に阪神が秋季キャンプを行ったこともあるマスカットスタジアムも見えました。倉敷観光の定番「倉敷美観地区」はJR倉敷駅から徒歩で約15分。倉敷川の両岸に白壁の建物が並んで情緒のある町並が保存されています。特に大原美術館の外観は圧巻です。
大原美術館2

大原美術館1
倉敷川。川舟に乗ることも出来ます。
倉敷川1

辺りをしばらく散策です。
倉敷2

倉敷1

名所のひとつ「倉敷アイビースクエア」の入り口
アイビースクエア

ここは観光案内所も証券会社もサンリオのお店も、星野仙一記念館も白壁の造り。町並みのテーマパークですね。
倉敷3

星野仙一記念館

この日は広島でも雪が降って、風が冷たい一日でしたが、0系で出かけてちょっとしたタイムスリップの旅となりました。

倉敷美観地区スライドショー

  • 2008.11.22 Saturday

ぶらり電車紀行・0系こだまで行く岡山・倉敷。新幹線車窓編

ぶらり電車紀行、今回は引退間近の新幹線0系で出かける岡山・倉敷の旅です。まずは新幹線の様子を・・・。
引退記念に開業当時のカラーに再塗装された0系。

0系2

午前7じ50分過ぎの新大阪駅、平日のこの日も最後の雄姿を記念にと沢山のファンの姿が見られました。



新大阪駅を7時59分に出発です。
車内メロディも懐かしいタイプに変えられています。



車内案内板をパチリ

0系5

N700系のような圧倒的な密閉感がない分スピードがリアルに感じます。
「のぞみ」の通過待ちを繰り返しながら岡山に到着。
ここで見送ることになりました。



この後は、山陽本線で倉敷に向かいました。

後半へ続く・・・。

  • 2008.11.11 Tuesday

現在の名工

各地とも紅葉の見頃が近づいてきましたね。
旅好きの自分としても、あちこち出かけてみたくなる頃です。

最近、鉄分濃い目(笑)のブログでありますが、今日もひとつそのお話を。

40代後半の僕は、新幹線と聞くと想像するのは0系から100.200系の「だんご鼻」系車両です。300系以降は「〜系のぞみ」などといいます。
その元祖0系車両は現在山陽新幹線の「こだま」として数本運行されているのですが、それも11月いっぱいで引退だそうです。

デビュー当時の白と青のカラーに再塗装された車両とももうすぐお別れです。でひ最後乗ってきたいと考えています。

ところで、新幹線車両の特徴的なあのノーズ(オデコと呼ばれたいるそうです)0系から700系まですべて手作りだったのてご存知ですか。

少量生産のノーズは、コスト面でも技術面でも機械では難しいといわれています。そのノーズを「打ち出し板金」という工法で作ってこられたのが国村次郎さんです。その国村さんが昨日、今年の「現在の名工」に選ばれました。アルミ板を叩いて滑らかな曲線に仕上げていく様子をテレビで以前拝見しましたが、まさに職人芸というものでした。最新鋭の車両が手作りで出来ていることも驚きでした。
 現在も山口県内の工場で工場長として後継の指導もされているそうです。一人前になるには10年かかるという技術はまさに国の宝といえるものですね。



  • 2008.11.06 Thursday

ぶらり電車紀行・比叡山の旅、帰りは京阪電車中之島線、快速急行で

ぶらり電車紀行・京阪で行く比叡山の後半です。

家族で出かけた今回は、帰り少し寄り道。
帰りに乗ったのは、中ノ島線開業に合わせて登場した、快速急行「3000系コンフォートサルーン」




ここ、出町柳と大阪中ノ島を最速64分で結んでいます。
車体・内装ともブルーが主体の落ち着いた印象。シックな阪急に対してこちらはスポーティーな感じです。
京阪300系2

京街道をくねくね曲がりながら約1時間、天満橋から新線に入り、なにわ橋・大江橋・そして渡辺橋。ここで下車です。
渡辺橋駅

地下鉄肥後橋駅と連絡しているこの渡辺橋駅から地上に出て、渡辺橋を渡ったところにあるのが、百貨店の物産展でも大人気のロールケーキ「堂島ロール」の店「パティシエ・モンシュシュ」
モンシュシュ

時間は午後4時ごろでしたがこの日も、橋の袂から長い行列が・・・・。
並ぶこと20分。「堂島ロール」と「僕のプリン」ゲットです。

北海道産の生クリームを使ったロールケーキとプリン。さすがに長い時間並ぶだけのことがあります。味はまさに絶品!でした。
堂島ロール

「水の都に捨てた恋 泣いて別れた淀屋橋・・・」(中ノ島ブルース・2番)と歌われた大阪中ノ島・堂島・北浜といえば官庁街・ビジネス街という印象がありますが、こういった名店が沢山あります。
夏ごろには、川沿いにカフェが出来るそうで、キタ・ミナミとはまた違った落ち着いた雰囲気の新しい大阪の名所にと期待が膨らみます。


  • 2008.11.04 Tuesday

ぶらり電車紀行・おけいはんで行く、比叡山ガーデンミュージアム


ようやくすこしずつ秋めいてきましたね。新聞では紅葉便りも見かけるようになって来ました。やはり今年も少し遅れ気味のようです。

ぶらり電車紀行。今回は紅葉間近の比叡山です。
山頂にある「比叡山ガーデンミュージアム」は季節の花々が咲きそろっていて家族で出かけるには最適です。

大阪淀屋橋から、中ノ島線開業で話題の「おけいはん」こと京阪電車で出町柳へ。叡山電車に乗り換え「八瀬比叡山口」へ。ここから叡山ケーブルで山登りです。

この叡山ケーブル、高低差日本一だそうで、1.3キロの路線をやく9分かけて登っていきます。

眼下には洛北が一望できます。

さらにケーブルで3分ほどで山頂に着きました。

比叡2

山頂からは琵琶湖も一望できます。
琵琶湖

バラ、ダリア、コスモス。色鮮やかに咲き誇っています。
比叡7
比叡5
比叡3

陶板の絵画も飾ってあって、雰囲気を盛り上げていました。
比叡6
昼食は、カフェで欧風カレー。テラスも暖かかったです。
比叡4

紅葉の見頃ろまでは、もうしばらくかかりそうですが、ここは一年中楽しめそうですね。

今回は少しおまけがあります。次回もお楽しみに。


比叡山ガーデンミュージアム・スライドショー


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