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  たび鉄通信  by虎キチこまちゃん

阪神タイガースあれこれと、ぶらり旅のブログです。

  • 2009.03.03 Tuesday

ぶらり電車紀行2009・滋賀長浜満喫の旅、その3

ぶらり電車紀行2009・滋賀長浜を巡る旅、3回目はいまや長浜観光の目玉といえる「黒壁スクエア」です。
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辺り一体を伝統的な黒漆喰の壁で設えた「黒壁スクエア」は1988年に市内の有志と信用金庫、市が共同で設立した第3セクター会社「黒壁」が少し陰りのあった街の再生にと始めたのが最初だそうです。

ガラス工芸の店やレストラン、さまざまな体験施設などが数多く軒を連ねています。
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こういうフィギアの博物館も見つけました。
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長浜では4月に行われるというだんじり祭り「曳山まつり」の博物館。
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5代目になるという現在の長浜駅
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今回は行けなかったのですが、長浜駅周辺の徒歩圏内にはこのほかにも「長浜城」など他にも見どころがたくさんあります。静かな佇まいですが、元気のもらえる町という印象ですね。大阪で言うと堺や岸和田のようなところでしょうか。

  • 2009.03.01 Sunday

ぶらり電車紀行2009・滋賀長浜満喫の旅、その2

ぶらり電車紀行・滋賀長浜編その2

 盆梅展の慶雲館を後にして、次は道を挟んだ向かい側にある「長浜鉄道スクエア」へ。
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正面の建物は国内に現存する最古の駅舎「旧長浜駅」です。
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パンフレットによると、この駅舎が出来たのは1882年(明治15年)だそうで、当時の官営鉄道(現在のJR)は関東は新橋ー横浜間、関西では神戸ー大阪ー京都と通り大津までの路線と、長浜ー敦賀までの路線が通り、長浜と大津が連絡船でつながるというものだったとのことです。

この旧長浜駅はその連絡船との乗り継ぎ駅として賑わったのでしょうね。
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1、2等の待合室と駅長室です。
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長浜が鉄道の町として栄えた背景には、ここを治めた秀吉公の頃からの町衆の気骨溢れる開拓精神があるようです。
町の産業の発展に鉄道が不可欠なものと考え熱心な誘致が行われたそうです。

こちらには「北陸線電化記念館」も併設されています。
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北陸線でも活躍した蒸気機関車の雄「D51」と初の交流電気機関車「ED70型1号機」が保存されています。
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「D51]の動輪。文字通りの大車輪の活躍が偲ばれます。
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運転席からの眺め。
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「長浜鉄道文化館」にはたくさんの資料と模型も展示されています。


続いては、長浜観光のメインとも言える「黒壁スクエア」です。
こちらも見どころ満点、魅力満載です。

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