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  たび鉄通信  by虎キチこまちゃん

阪神タイガースあれこれと、ぶらり旅のブログです。

  • 2008.12.22 Monday

ぶらり電車紀行・OSAKA光のルネサンス

ぶらり電車紀行2008年最終は、今大阪・中之島で開催中の「光のルネサンス2008」です。
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Image069 posted by (C)こまちゃん
最近は年末の風物詩といってもいいイルミネーションイベントは全国各地で開かれています。大阪市内ではこの中之島のイベントが恒例となっていますが、京阪中之島線が開業した今年はより一層盛大なものになっています。

まずは大阪のシンボルのひとつ「淀屋橋」を渡って、中ノ島線大江橋駅から中之島駅に向かいます。
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「中之島駅」車止めの向こうに見えるのは工事で使われたトンネル掘削機の一部だそうです。

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イルミネーションのコンコースを通り、地上へ。

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玉江橋を渡ったところに「ほたるまち」があります。
ここのカフェで一服した後、「ウエストライトパーク」へ
5時からの開場ですが、すでに人ごみが出来ています。

一番の見ものは「サイレンとナイト・サンドファンタジー〜鳥取・砂の彫刻〜」です。


鳥取砂丘の砂で作られた、天使の彫刻がライトアップされるのですが、ライトアップ前からたくさんの人が記念撮影です。
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辺りが暗くなってライトアップが始まりました。

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開場では光をテーマにした様々なイベントがありました。

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この後は、堂島川のほとりをぶらり歩きで、淀屋橋まで戻りました。
ライトアップされた淀屋橋。大阪市内一の通行量を誇る橋です。
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堂島川に7色のライトが浮かびます。
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日本銀行大阪支店。
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大阪市庁舎前の「ザ・ワールドリンキングツリー2008」
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大阪市中央公会堂。
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「みおつくしプロムナード」の中之島イルミネーションストリートは、音楽に合わせて光が点滅します。


「OSAKA光のルネサンス2008」スライドショー


今年の「ぶらり電車紀行」は今回で最終です。
今年は特に後半、いいニュースがなく暗い世相ですが、来年は明るい話題がたくさんのいい年になってほしいですね。
「ルネッサンス」(復興)。

  • 2008.12.09 Tuesday

ぶらり「電車紀行・紅葉の箕面公園・大滝 その2

ぶらり電車紀行・紅葉の箕面公園・大滝、後編です。
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SANY0150 posted by (C)こまちゃん

瀧安寺を過ぎた辺りから、登りが少しきつくなって、箕面川のせせらぎはかなり眼下になりました。川の周辺は「地獄谷」と呼ばれているそうで、途中何箇所かそちらへ向かう道がありました。
ただ今回はひたすら大滝への道を進みます。
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SANY0131 posted by (C)こまちゃん

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SANY0132 posted by (C)こまちゃん

あたりは欝蒼としていて薄暗い感じです。そして「唐人戻りの岩」に着きました。少し先にある橋を渡ると、瀧までもう少し。川が右に見えてきました。天然記念物「オオサンショウウオ」もいるそうです。
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SANY0133 posted by (C)こまちゃん

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ようやく大滝が見えてきました。
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「箕面の大滝」到着です。
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SANY0139 posted by (C)こまちゃん

近くに駐車場もあるので、たくさんの人が訪れています。
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SANY0145 posted by (C)こまちゃん
「箕面」地名はこの大滝が流れ落ちる様子が「箕のおもて」に似ていることから付いたそうです。箕(み)は竹で編んだちりとりのような農具だそうです。
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SANY0147 posted by (C)こまちゃん
箕面駅から片道2.8キロの道のりでしたが、たくさんの人が歩いていることもあってか、疲れもあまり感じなかったです。ただ2〜3日してから筋肉痛が・・・・(笑)

そうそう、箕面といえばお猿。かなり昔のことですが、ここを訪れた時、窓を開けたまま駐車していた叔父の車が猿にハイジャック!にあってから我が家ではここのお猿を「箕面のけんか猿」と呼んでいます。
その子孫のお猿達、相変わらずのやんちゃぶりです。
コンビニの袋などにおにぎりを入れて歩くなど禁物です。
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SANY0141 posted by (C)こまちゃん
今回のブログでは若一光司さんの著書「大阪・地名の由来を歩く」を参考にさせていただきました。

  • 2008.12.05 Friday

ぶらり「電車紀行・紅葉の箕面公園・大滝 その1

ぶらり電車紀行、今回は紅葉が今が見頃の大阪・箕面市の箕面公園、箕面の大滝への道です。
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阪急梅田駅から、宝塚線・石橋で箕面線に乗り換え。30分ほどで到着です。

駅前から箕面公園、大滝への道が続いています。関西屈指の紅葉の名所でトレッキングコースとしても整備されています。
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温泉が楽しめる「スパーガーデン」下辺りから紅葉が本格的にみれるようになります。渓谷沿いの小道を進みます。
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昆虫館を過ぎると名所のひとつ「瀧安寺」
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龍安寺は役行者が7世紀中ごろに開いたものだそうです。修験道の霊場として知られています。
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大滝までの中間付近の休憩所。ここでひとまず腹ごしらえ。
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後半へ続く。
箕面公園スライドショー
 

  • 2008.11.30 Sunday

阪急西宮ガーデンズ



今週、関西で大きな話題となったのが、26日かつて阪急西宮スタジアムがあった場所にオープンした関西最大級の商業施設「阪急西宮ガーデンズ」オープン3日目の金曜日、早速探検に入ってきました。
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SANY0088 posted by (C)こまちゃん

さすがはもと球場跡、広さは絶大です。核となるのはもちろん阪急百貨店。イズミヤに上新、ユニクロ、ロフトから関西初のショップ、シネコンも庭園もある超大型施設です。


関西初出店のなかで特に話題になっているのが、アイスクリームの店「コールド・ストーン・クリーマリー」。−9度の鉄板の上でアイスクリームとトッピングのフルーツなどを混ぜ合わせるパフォーマンスが売りとのことです。
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SANY0090 posted by (C)こまちゃん

ご覧のとおり、店の前は長い列。約45分待ちでした。
仕方ないので、まずは腹ごしらえ。4回にあるこちらの店でオムライスを食べました。
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SANY0107 posted by (C)こまちゃん

その後、5回にある「阪急西宮ギャラリー」へ。
ここでは阪急電鉄の歴史と「阪急ブレーブス」の記念品などを見ることが出来ます。
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SANY0097 posted by (C)こまちゃん
野球殿堂入りしている阪急ブレーブスの関係者の方のレリーフ。
阪急電鉄創業者の小林一三氏をはじめ、福本さんに米田さん、西本元監督に山田投手。歴史と伝統を感じます。
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このジオラマは、球場があった当時の西宮北口駅付近を再現したものです。
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SANY0099 posted by (C)こまちゃん
懐かしい西宮球場。オールスターで江夏投手が9連続三振を記録したころ、ぼくは小学生でした。

「西宮北口駅」といえば今津線と神戸線が平面で直角に交差する伝説の「ダイヤモンドクロス」があった場所。これも再現されています。
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SANY0101 posted by (C)こまちゃん

さてこの後「コールド・ストーン・クリーマリー」に戻ったのですが行列はさらに伸びて待ち時間60分以上に・・・。こちらはあきらめました。

ちょうど近くで見つけた、お茶の専門店「ルピシア」で買物。
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SANY0091 posted by (C)こまちゃん

4階のスカイガーデンも行ってみました。最近話題の屋上緑化にも取り組んでいるようです。
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この地域はこの手の施設が目白押しですが、ここは休憩場所のイスが結構よかったです。阪急らしい上質感があるように思いました。




  • 2008.11.25 Tuesday

ぶらり電車紀行・0系新幹線で行く、倉敷美観地区の旅

ぶらり電車紀行・0系新幹線で行く倉敷の旅、今回は倉敷美観地区です。

岡山駅から快速で倉敷へ、途中に阪神が秋季キャンプを行ったこともあるマスカットスタジアムも見えました。倉敷観光の定番「倉敷美観地区」はJR倉敷駅から徒歩で約15分。倉敷川の両岸に白壁の建物が並んで情緒のある町並が保存されています。特に大原美術館の外観は圧巻です。
大原美術館2

大原美術館1
倉敷川。川舟に乗ることも出来ます。
倉敷川1

辺りをしばらく散策です。
倉敷2

倉敷1

名所のひとつ「倉敷アイビースクエア」の入り口
アイビースクエア

ここは観光案内所も証券会社もサンリオのお店も、星野仙一記念館も白壁の造り。町並みのテーマパークですね。
倉敷3

星野仙一記念館

この日は広島でも雪が降って、風が冷たい一日でしたが、0系で出かけてちょっとしたタイムスリップの旅となりました。

倉敷美観地区スライドショー

  • 2008.11.22 Saturday

ぶらり電車紀行・0系こだまで行く岡山・倉敷。新幹線車窓編

ぶらり電車紀行、今回は引退間近の新幹線0系で出かける岡山・倉敷の旅です。まずは新幹線の様子を・・・。
引退記念に開業当時のカラーに再塗装された0系。

0系2

午前7じ50分過ぎの新大阪駅、平日のこの日も最後の雄姿を記念にと沢山のファンの姿が見られました。



新大阪駅を7時59分に出発です。
車内メロディも懐かしいタイプに変えられています。



車内案内板をパチリ

0系5

N700系のような圧倒的な密閉感がない分スピードがリアルに感じます。
「のぞみ」の通過待ちを繰り返しながら岡山に到着。
ここで見送ることになりました。



この後は、山陽本線で倉敷に向かいました。

後半へ続く・・・。

  • 2008.11.11 Tuesday

現在の名工

各地とも紅葉の見頃が近づいてきましたね。
旅好きの自分としても、あちこち出かけてみたくなる頃です。

最近、鉄分濃い目(笑)のブログでありますが、今日もひとつそのお話を。

40代後半の僕は、新幹線と聞くと想像するのは0系から100.200系の「だんご鼻」系車両です。300系以降は「〜系のぞみ」などといいます。
その元祖0系車両は現在山陽新幹線の「こだま」として数本運行されているのですが、それも11月いっぱいで引退だそうです。

デビュー当時の白と青のカラーに再塗装された車両とももうすぐお別れです。でひ最後乗ってきたいと考えています。

ところで、新幹線車両の特徴的なあのノーズ(オデコと呼ばれたいるそうです)0系から700系まですべて手作りだったのてご存知ですか。

少量生産のノーズは、コスト面でも技術面でも機械では難しいといわれています。そのノーズを「打ち出し板金」という工法で作ってこられたのが国村次郎さんです。その国村さんが昨日、今年の「現在の名工」に選ばれました。アルミ板を叩いて滑らかな曲線に仕上げていく様子をテレビで以前拝見しましたが、まさに職人芸というものでした。最新鋭の車両が手作りで出来ていることも驚きでした。
 現在も山口県内の工場で工場長として後継の指導もされているそうです。一人前になるには10年かかるという技術はまさに国の宝といえるものですね。



  • 2008.11.06 Thursday

ぶらり電車紀行・比叡山の旅、帰りは京阪電車中之島線、快速急行で

ぶらり電車紀行・京阪で行く比叡山の後半です。

家族で出かけた今回は、帰り少し寄り道。
帰りに乗ったのは、中ノ島線開業に合わせて登場した、快速急行「3000系コンフォートサルーン」




ここ、出町柳と大阪中ノ島を最速64分で結んでいます。
車体・内装ともブルーが主体の落ち着いた印象。シックな阪急に対してこちらはスポーティーな感じです。
京阪300系2

京街道をくねくね曲がりながら約1時間、天満橋から新線に入り、なにわ橋・大江橋・そして渡辺橋。ここで下車です。
渡辺橋駅

地下鉄肥後橋駅と連絡しているこの渡辺橋駅から地上に出て、渡辺橋を渡ったところにあるのが、百貨店の物産展でも大人気のロールケーキ「堂島ロール」の店「パティシエ・モンシュシュ」
モンシュシュ

時間は午後4時ごろでしたがこの日も、橋の袂から長い行列が・・・・。
並ぶこと20分。「堂島ロール」と「僕のプリン」ゲットです。

北海道産の生クリームを使ったロールケーキとプリン。さすがに長い時間並ぶだけのことがあります。味はまさに絶品!でした。
堂島ロール

「水の都に捨てた恋 泣いて別れた淀屋橋・・・」(中ノ島ブルース・2番)と歌われた大阪中ノ島・堂島・北浜といえば官庁街・ビジネス街という印象がありますが、こういった名店が沢山あります。
夏ごろには、川沿いにカフェが出来るそうで、キタ・ミナミとはまた違った落ち着いた雰囲気の新しい大阪の名所にと期待が膨らみます。


  • 2008.11.04 Tuesday

ぶらり電車紀行・おけいはんで行く、比叡山ガーデンミュージアム


ようやくすこしずつ秋めいてきましたね。新聞では紅葉便りも見かけるようになって来ました。やはり今年も少し遅れ気味のようです。

ぶらり電車紀行。今回は紅葉間近の比叡山です。
山頂にある「比叡山ガーデンミュージアム」は季節の花々が咲きそろっていて家族で出かけるには最適です。

大阪淀屋橋から、中ノ島線開業で話題の「おけいはん」こと京阪電車で出町柳へ。叡山電車に乗り換え「八瀬比叡山口」へ。ここから叡山ケーブルで山登りです。

この叡山ケーブル、高低差日本一だそうで、1.3キロの路線をやく9分かけて登っていきます。

眼下には洛北が一望できます。

さらにケーブルで3分ほどで山頂に着きました。

比叡2

山頂からは琵琶湖も一望できます。
琵琶湖

バラ、ダリア、コスモス。色鮮やかに咲き誇っています。
比叡7
比叡5
比叡3

陶板の絵画も飾ってあって、雰囲気を盛り上げていました。
比叡6
昼食は、カフェで欧風カレー。テラスも暖かかったです。
比叡4

紅葉の見頃ろまでは、もうしばらくかかりそうですが、ここは一年中楽しめそうですね。

今回は少しおまけがあります。次回もお楽しみに。


比叡山ガーデンミュージアム・スライドショー


  • 2008.10.30 Thursday

ぶらり電車紀行・サンダーバードで行く、UFOのまち羽咋。その2

カメラ片手にぶらりと出かけて・・・・。
「ぶらり電車紀行・サンダーバードで行く、UFOのまち羽咋。後編」

石川県羽咋市にある「コスモアイル羽咋」にはアメリカ、旧ソ連の宇宙開発の歴史と共にもう一つ大きな目玉があります。
それがUFOと宇宙人に関する資料。
なぜ、羽咋に?その答えがこれです。

そうはちぼん

これは「そうはちぼん」という仏具だそうです。


この町には古くからこの「そうはちぼん」に似た謎の物体が赤い光を放ちながら飛んでくるという話が残っているそうです。
また、町にあるお寺に残っている話では、神隠しのようなものもあって、まるでよく言われるUFOと宇宙人の話のようです。

そういう経緯があって宇宙につながる地球の出島「コスモアイル」の誕生となったそうです。

真偽については色々ですが、沢山のUFOの写真と共に展示されている、UFOの部品らしきものがこれ。
UFO1

こちらは死体で発見された宇宙人を解剖した時の様子を再現したビデオで使われたという宇宙人の模型。
UFO2

UFO現象のいくつかはあの大槻教授がいう科学現象で解明できるそうですが、それだけでは説明できないものも沢山あるようです。
まあナゾはナゾのままがいいかも知れませんね。

  • 2008.10.26 Sunday

ぶらり電車紀行・サンダーバードで行く、UFOのまち羽咋。その1

カメラ片手にぶらりと出かけて・・・・。
「ぶらり電車紀行」今回は、特急「サンダーバード」で行くUFOのまち、石川県羽咋市です。

大阪駅

今回出かけたのは、羽咋市にある、宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」です。
羽咋市へは、大阪から「サンダーバード」で約3時間半、能登半島の中央あたりにある静かな街です。
羽咋駅
「コスモアイル」は宇宙の出島という意味だそうです。
コスモアイル1

ちょっと懐かしい「マーキュリー型宇宙ロケット」1段目と2段目は本物です。
コスモアイル2

館内には本物や本物と同じ素材を使った、あるいは実物大の模型などが展示されています。

アポロの司令室。シールは本物だそうです。
宇宙船1

アポロ月面着陸船、全長8Mの実物大模型。
これは雑誌の付録にあったのを作った記憶があります。
宇宙船2

本物の隕石。ずっしりとした重みを実感できます。
隕石

宇宙服。
宇宙服

宇宙計画などのファイルも見ることが出来ます。
ファイル1
ファイル2

なにを書いているのかは、分かりません(笑)

一方、こちらではUFOに関する資料も沢山あります。
羽咋がUFOのまちと言われる所以も含めたお話はこの続きに・・・。

後半に続く・・・・。

  • 2008.10.24 Friday

ぶらり電車紀行・サンダーバードで行く、UFOのまち羽咋。サンダーバード車窓編



カメラ片手にぶらりと出かけて・・・・。
「ぶらり電車紀行」今回はサンダーバードで行く石川県羽咋市です。まずは「サンダーバード7号」の車内レポートです。

大阪・京都と富山・和倉温泉方面と結ぶ特急「サンダーバード号(683系)」は最高時速130キロを誇るJR西日本の人気列車です。8時40分発の7号も指定席は完売。自由席も京都で満席となりました。


湖西線を北上、琵琶湖を右手に眺めながらしばらく行くと、「特急街道」北陸本線に入ります。
全長13.8キロに及ぶ北陸トンネルを過ぎると福井です。
列車は、京都から福井まではノンストップ。約1時間15分です。そして北陸随一の町、金沢へ向かいます。
金沢駅には越後湯沢へ向かう同じ683系列車「はくたか」も停車していました。
ビデオ後半は、金沢駅で富山行きと分離して和倉温泉方面に向かう列車の様子です。建設中の北陸新幹線の高架も見られます。



津幡駅からは七尾線に乗り入れ。
羽咋駅に到着、下車後、列車を見送りました。




この後駅から約5分ほどのところにある「コスモアイル羽咋」に向かいました。









  • 2008.10.08 Wednesday

ぶらり電車紀行・大阪池田「インスタントラーメン発明記念館」その2


カメラ片手にぶらりと出かけて・・・・。
ぶらり電車紀行「インスタントラーメン発明記念館」その2です。

後半は1階第2展示室のマイカップヌードル・ファクトリーです。
お馴染みのカップヌードルのカップを自由にデザインして、オリジナルのカップヌードルを作ることが出来ます。


カップのデザインができたら、麺の投入です。
と言ってもカップに麺ではなく、麺にカップをかぶせます。
これで麺がカップにバランスよく収まります。逆転の発想の真髄です。
カップヌードル1

スープと具のトッピング。具は4種類を選ぶことが出来ます。
今回はシーフードのスープにキムチをトッピングしました。
カップヌードル2

カップに蓋をして包装すれば出来上がり。
日清1

エアパッケージに入れれお道産にもいいですね。
カップヌードル

記念館の前の「麺ロード」を駅方向に向かうと、「百福亭」があります。
百福亭

博多ラーメンの名店「一風堂」の主人が百福翁の理想のラーメンをイメージして作ったラーメンを味わうことが出来ます。
具沢山のラーメンです。
百福亭

世界で年間9000億食消費されるというインスタントラーメンが生まれた町、池田市は阪急沿線らしい静かな町です。また訪れたいですね。
マップルネットでも写真とコメントを載せています。こちらもよろしく








  • 2008.10.06 Monday

ぶらり電車紀行・大阪池田「インスタントラーメン発明記念館」

こんにちは。
しばらくご無沙汰しましたが、久しぶりの更新です。
ようやく秋めいてきて出かけるにもいい気候になりましたね。
またぼちぼちぶらり旅の再開です。


カメラ片手にぶらりと出かけて・・・・。
ぶらり電車紀行、今回は大阪池田市にある「インスタントラーメン発明記念館」です。

同館には梅田から阪急電鉄宝塚線の急行で約20分。駅から麺ロードを少し行くと見えてきます。
ラーメン発明館

「魔法のラーメン」と言われる「チキンラーメン」を開発した日清食品創始者の安藤百福翁の像
ラーメン1

館内には、安藤さんがインスタントラーメンの研究を続けた小屋が再現されています。
ラーメン3

このような鍋で麺を油で揚げることでインスタントラーメンが発明されたそうです。


こちらでは、インスタントラーメンの歴史を分かりやすく見ることが出来ます。


当時はこのようにして販売されたんですね。
ラーメン記念館2
子供達も興味津々のようです。
ラーメン記念館
宇宙飛行士・若田光一さんと共に宇宙にも飛び出しました。
「スペースラム」
スペースラム

インスタントラーメン・トンネル、
ラーメントンネル

チキンラーメン第1号からの様々な日清の製品が系統別に並んでいます。
らーめん4

怪獣映画風のCMが印象的だった「ブートン・イカトン」
ブートンイカトン

この後は、体験工房「マイカップヌードル・ファクトリー」です。
マップルネットでも写真とコメントを載せています。こちらもよろしく




後半に続く・・・。





  • 2008.08.02 Saturday

ぶらり電車紀行・オオサカキング2008IN大阪城公園

カメラ片手にぶらり出かけて・・・・。
「ぶらり電車紀行」今回はいまや大阪の夏の風物詩、「オオサカキング」が開催されている大阪城公園です。
大阪城2

今年で回目の開催となる「オオサカキング」は大阪毎日放送がこの時期に開催する名物イベントです。今年は大阪城、西の丸庭園と本丸エリアで開かれています。

広大な大阪城ですが、西の丸庭園へは、地下鉄「谷町4丁目駅}通称「谷4」が最寄りです。同駅から「家庭裁判所」「NHK大坂」の前を通り過ぎると、入り口に着きます。

西の丸庭園の入り口。
西の丸庭園

メインステージです。
キング2

この日のメインイベントは「スイングレディース」
マルタさんの指導のもと集まった女性だけのビッグバンドのステージです。今年のテーマは「映画音楽」
三味線も加わって見ごたえ、聞き応え満点でした。
きんぐ3

周りには賑やかな屋台がたくさん。
キング5

続いて本丸エリアに向かいます。

こちらも名物イベント「カレー甲子園」
高校生諸君のオリジナルカレーのコンテストです。
キング1

こちらは休憩用のテントです。
大阪市水道局が市内に設置している「ドライミスト散布」が設置してありました。水を霧状に散布して、気化熱を利用し温度を下げるシステムとして話題となっています。
きんぐ4 

楽しみにしていた「プイプイカレーハウス」の「牛すじ豚バラの和だしカレー」も頂き結構楽しんだ一日でした。

  • 2008.05.27 Tuesday

ぶらり電車紀行・奈良県明日香村”青春”サイクリング編

カメラ片手にぶらりと出かけて・・・・。
「ぶらり電車紀行」今回は新緑の奈良・明日香村”青春”サイクリング編です。

5月23日、天気は快晴。気温は最高26度くらいになったと思います。
1年ぶりの明日香村へは友人と待ち合わせの大阪上本町から近鉄特急で、大和八木へ、橿原神宮前経由で飛鳥駅に到着。
飛鳥駅
駅前でレンタルの自転車を借りて出発です。
店の方の話ではこの日も500台以上の貸し出しがあったそうです。遠足の学生が大半ということでした。
飛鳥駅2

コースは十分下調べしていたので大丈夫とタカをくくっていたのですが、これが間違いの元。大きく道を逸れて、元に引き返す羽目に。
何とかおすすめコースに戻って、天武・持統天皇陵へ。
天皇陵2

ここからの風景も日本の原風景という感じです。
天皇陵3

遊歩道のコースをしばらく行くと亀石に到着です。
亀石1

亀石が西を向くと洪水が起きるという伝説があるそうです。
亀石2

さらに進むと橘寺に着きました。
橘寺01

聖徳太子の生誕の地と言われる橘寺。
橘寺2

境内にあった「ハナミズキ」の木。
薄紅色の花はもう終っていました。
橘寺3


ここから「石舞台」までは15分ほど。
古代米のひとつ「緑米」と「あすかルビー」のいちごジャムを買いました。あすかルビー

緑米


ここから橿原神宮前までのコースも登りくだりの山岳?ルート。何度も道を尋ねながら、「道に迷っているばかり」の”青春”サイクリングとなりました。

帰りは南大阪線「さくらライナー」で阿部野橋へ。この列車先頭車両の展望がすごくいいですね。ざせきも広く快適でした。

  • 2008.04.19 Saturday

ぶらり電車紀行・大阪造幣局桜通り抜け

カメラ片手にブラリと出かけて・・・・。
「ぶらり電車紀行」今回は大勢の人で賑わう、「大阪・造幣局桜通り抜け」です。120種類以上の桜が咲きそろう造幣局へは、大阪環状線「京橋駅」からJR東西線経由、「大阪城北詰駅」が最寄駅です。

駅を出て、大阪市公館前を通り川沿いを南下、歩行者専用橋「川崎橋」を渡ると通り抜け入り口の造幣局南門近くに出ることが出来ます。

ここから敷地内約500メートルの花の道です。

「千里香」
千里香


「御衣黄」鮮やかな色が新鮮です。
御衣黄


今年の花「普賢象」
今年の桜


「麒麟」
麒麟

麒麟2


「菊桜」菊の花に似ていることからこの名が付いたそうです。
菊桜

多くはここで初めて見る桜の品種です。
説明によると、自然に咲いているのを発見され、名前がつけれらたものも多いようです。

ここに来るのは30年ぶりくらいになると思うのですが、東西線がなかったころは「桜宮駅」から随分な距離を歩いた記憶があります。
「大阪城北詰駅」からだと約800メートルですから、便利になりました。

造幣局通り抜けスライドショー

 
関西の桜はこれで見納めです。次は紫陽花がいいですね。こちらも名所がたくさんあります。またブラリと出かけようと思います

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