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  たび鉄通信  by虎キチこまちゃん

阪神タイガースあれこれと、ぶらり旅のブログです。

  • 2011.07.01 Friday

ぶら電トピックス・横浜ぶらり紀行2

ぶら電トピックス・横浜ぶらり紀行、後半は象の鼻パークから横浜三塔のひとつ「横浜市開港記念館」を訪ねます。

横浜港の原点といえるのが「象の鼻」現在は付近が公園として整備されています。

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透明のパネルの下には、転車台が見えます。
かつて、港の荷物を載せたトロッコの方向転換に使用したものだそうです。

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象の鼻パークの正面が「日本大通り」横浜三塔、神奈川県庁(キング)、横浜税関(クイーン)が並んでいます。
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そして「みなと大通り」に面したところにあるのが「横浜市開港記念館」(ジャック)
国重要文化財で現在も公会堂として使用されています。

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内部も見学することができました。
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横浜開港当時の様子を描いたステンドグラス。

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見学時は、職員の方が丁寧に案内をしてくれました。
この建物の設計は東京駅丸の内レンガ駅舎の設計で知られる辰野金吾によるものだそうです。関東大震災で内部は破壊してしまったあと再建されたものですが、その当時の写真も展示してあります。

横浜も震災から復興し、現在の繁栄があることも実感することができました。

この後は、横浜駅から鎌倉へ向かいました。次回は、江ノ電で紫陽花の名所「長谷寺」を訪ねる「花紀行・鎌倉紫陽花編」 です。

 

  • 2011.06.29 Wednesday

ぶら電トピックス・横浜ぶらり紀行1

ぶら電トピックス、今回は、ノスタルジックな横浜とあじさいが見頃の鎌倉・箱根を訪ねるぶらり紀行です。

まず、第1回は横浜ノスタルジック紀行です。

今回の宿泊は、馬車道にある「リッチモンドホテル横浜・馬車道」
ぶらり紀行前半はその馬車道から、万国橋、汽車道を通り、引き返した後「赤レンガ倉庫」へ向かいます。

アイスクリーム発祥の地としても知られる「馬車道」
 通りのあちこちに記念碑や彫刻などを見ることができます。
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馬車道も紫陽花が見頃
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元は鉄道が走っていた「汽車道」名残の緩やかなカーブが印象的な遊歩道です
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ノスタルジック横浜のシンボル「赤レンガ倉庫」

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港町はやはり海側から眺めるのがベストでしょう。

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この後は、元祖横浜港「象の鼻パーク」へ。横浜名物「横浜三塔」もチェックです。

  • 2011.05.14 Saturday

ぶら電トピックス・阪急電鉄の新型特急「京とれいん」で嵐山へ

ぶら電トピックス、今回はこの春阪急電鉄に登場した新型観光特急「京とれいん」です。

「京とれいん」が登場したのは3月、震災の直後だったということで派手な宣伝などは行われませんでしたが、ここにきて人気も上昇してきています。

この日(5月5日)は、快速特急として、梅田ー嵐山間を1日1往復の運転でした。5月14日からは、梅田ー河原町間を1日4往復となるそうです。(土、日祭のみの運転です)

外観は、阪急伝統のマルーンカラーに、和風の柄をあしらったもの。
先頭部分と側面に「京とれいん」のロゴが入っています

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前面はこんな感じ。(嵐山駅にて、行き先板は「普通・桂」になっています。)

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6両編成の内装は3種類、中間の3、4号車は「京町家」がテーマということで、エントランスは格子窓の飾りがついたデッキになっていて、シートはボックスタイプ。背もたれには畳も使われていて、障子風の仕切りが設えてあり、個室風になっています。

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1〜2、5〜6号車は「京唐紙」がモチーフ。これは京都の寺院や茶室で使われているものだそうで、それぞれ赤系の「蘭の華散らし」、緑系の「麻の葉」で統一されています。

5号車「麻の葉」
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タイプは転換クロスシート。いわゆる通勤タイプのシートですが、座り心地は上々、最大40分の旅を十分楽しむことができます。

阪急電車は全てそうですが、特別料金不要の自由席タイプ。いい席は早い者勝ちです。

乗り換えの乗客が乗り込んできた桂駅では、斬新な内装に思わず歓声が上がりました。阪急らしいちょうっとお洒落な列車で京都の旅、関西のレジャーシーンにまたひとつ楽しみが増えました。

さて、そうこうしてるうちに、つつじが見頃の嵐山駅に到着。
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渡月橋を渡って、嵐電嵐山駅でソフトクリーム(今回は抹茶)を頂いた後は、嵯峨野観光鉄道の「トロッコ嵐山駅」に新たにオープンした、「ジオラマ京都・ジャパン」へこちらもいま話題のスポットです。

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そのほかの写真はこちらです。
京とれいんと嵐山

続きはまた次回・・。





  • 2011.05.10 Tuesday

ぶら電トピックス・大阪ステーションシティ開業、その2

ぶら電トピックス・大阪ステーションシティ編、後半は新生大阪駅のシンボルとも言うべき広場についてです。

 ステーションシティ(駅の街)を名乗る新生大阪駅、それは、駅そのものの役割である機能はもちろんですが、人々が集う憩いの空間であることも重要視していることを表しています。

 その憩いと賑わいの空間として、「水」「緑」「時」「エコ」「情報」をテーマとした個性の異なる8つの広場が誕生しています。いずれも、鉄道デザインの第一人者として知られる水戸岡鋭治さんの監修によるものだそうです。

今回拝見したものを紹介します。
 1.カリヨン広場  2F東 阪急線との連絡通路とルクアをつなぐ通路にあります。

  
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 2.太陽の広場 サウスゲートビル15〜17階
  いまや百貨店上層階の定番である「レストラン街」大丸上層部の15〜16階も「うまいものプラザ」としてリニューアルされていますが、その南側デッキ部分にある、2階吹き抜けの空間

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 3. アトリウム広場 2F東側 駅北側の玄関口。8層吹き抜けの開放感溢れる空間。三越伊勢丹・ルクア、北梅田、連絡橋、大阪ステーション・シネマなど各方面に向かう交差点でもあります。

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4. 時空(とき)の広場 新たにできた橋上駅の屋上部分に広がる空間。シンボル的なドーム屋根の下にあり、「時」の象徴、金と銀の時計が南北に配置されています。

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また、阪神側との連絡口である南側1Fにも「南ゲート広場」があり、水の時計が設えられています。

そして、関西最大級というシネコン「大阪ステーションシティ・シネマ」のあるノースゲートビルには「和らぎの庭」「風の広場」「天空の農園」があります。和とモダンをテーマにした文字通りの憩いと安らぎの広場ということです。こちらはまた落ち着いた頃に行ってみたいと思います。

今回立ち寄ったのは、サウスゲートビル・16Fの鉄板・お好み焼きの「あ・らん」好物の豚平焼きです。

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次回は、”「阪急京都線」の新型観光特急「京トレイン」で嵐山に行く”です。ではまた・・・。




  • 2011.05.07 Saturday

ぶら電・トピックス・大阪ステーションシティ開業

ぶら電・トピックス、今月は関西の新しいもの特集です。

 第1回は、5月4日ついにベールを脱いだ新生JR大阪駅「大阪ステーションシティ」です。

 約30年ぶりのリニューアルとなったJR大阪駅は、いうまでもなく大阪の玄関口、シンボルといっていいものです。今回、国内屈指の百貨店激戦区に誕生した、「大阪ステーションシティ」は大阪駅の南北に立つ、2棟の大きなビルをドーム型の屋根と2段の通路でつなぐ斬新なつくりの文字通り「駅の街」です。

大丸がメインの「サウスゲートビルディング」と新しい改札ができた下段の通路はすでに共用されていますが、新たに「JR大阪三越伊勢丹」と商業施設「ルクア」が入る「ノースゲートビルディング」さらに2つのビルを6階部分でつなぐ上段の通路にある大きな広場「時空(とき)の広場」などが4日開業となりました。

大阪には初登場の「伊勢丹」ですが今回は三越との共同出店、これは初めてのことだそうです。

30代の女性をメインターゲットとする戦略ということですが、ますます激化が予想される梅田の百貨店競争でどういう結果を出すが注目されるところです。

また、大阪といえば「食」、もちろんこちらの争いも要注目です。これを機に大丸も「デパ地下」を充実、「ごちそうパラダイス」として、惣菜、スイーツなど見所満載です。

上階部には「東急ハンズ」や「ユニクロ」などの大型テナント、もちろんレストラン街もさらに充実、「黒船」三越伊勢丹に挑みます。

あと、もうひとつの注目はそれぞれテーマを持った8箇所ある広場。すべて、水戸岡鋭冶さん監修によるものということです。こちらの話はまた次回に。


大阪ステーションシティ、グラフティ。

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新設された「連絡橋口」

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大阪ステーションシティ


  • 2010.03.17 Wednesday

奈良東大寺 お水取り

ぶら電トピックス・名所旧跡めぐり
 奈良東大寺 修二会(お水取り)
ぶら電トピックス・名所旧跡めぐり、今回は関西に春を告げる、東大寺のお水取りです。
 
 奈良・東大寺二月堂で、行われる「修二会(お水取り)」は3月はじめ(旧暦の2月)から約2週間にわたって行われる東大寺の最も有名な行事です。
 中でも、12日はカレンダーの行事予定などを見ると、「12日 東大寺お水取り」と書かれている程で、大きな「籠松明」が上がる日として有名です。

その12日、近鉄大阪線で奈良に向かいました。
途中、大和西大寺を過ぎたあたりでは、再建中の「太極殿」も電車の中から見ることができます。

昼食は、近鉄奈良駅近くの西向商店街にあるラーメン店「あおによし」
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地元の食材を使った「奈良ラーメン」です。
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最近テレビでも紹介された、特大の「メガ大仏ラーメン」は3玉と具で1300g1300円
完食すると写真を店で飾ってくれるようです。
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まずは、「興福寺」へ

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奈良公園を歩いて、東大寺へ。
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二月堂への道はたくさんの人出となっています。

二月堂に着いたのは4時すぎ。お水取りが始まるのは7時半ですが、すでにたくさんの人でいっぱいです。
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このまま夕暮れを待つことに・・・・。
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そしていよいよ松明があがります。

ここからはビデオでどうぞ。


関西では、梅の花もピークを向かえ、黄砂も観測されるようになりました。今年は、春一番が例年より1ヶ月遅かったそうですが、センバツも21日開幕。春はもうすぐそこまで来ています。

  • 2010.03.10 Wednesday

梅満開・京都北野天満宮

ぶら電トピックス・名所旧跡めぐり。
 今回は、関西きっての梅の名所、「北野天満宮」です。
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 3月になって雨の日が多いですね。一時期は少し暖かでしたが、今週は寒の戻り。冷たい雨の日が続いています。
 それでも関西各地は今、梅が見頃を迎えています。春は確実に近づいてきていますね。

 学問の神様として知られる天満宮、祭られている菅原道真公と梅の関わりはあまりにも有名です。

 嵐電北野線「北野白梅町駅」から徒歩5分ほどで、北野天満宮の大きな鳥居の前に着きます。
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庭園や本殿に色とりどりの梅の花が咲き誇っています。
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受験シーズンとあって、参拝の人は後を断ちません。
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もちろん観梅の方も。
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この後立ち寄ったのは、天満宮の東となりにある、京都最古の花街という上七軒にある「上七軒歌舞練場」
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ここに一般の人も入ることのできる、喫茶「さろん上七軒」があります。ここで昼食を食べました。
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「上七軒歌舞練場」は目下改装中で、3月25日からの「北野おどり」が杮落としとなるそうです。

帰りの電車がこれ。
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詳しい方はすぐお気づきでしょう。江ノ電カラーの嵐電です。

嵐電こと京福電鉄と江ノ電こと江ノ島電鉄は昨年の10月14日に姉妹提携を結びました。国内の電鉄会社同士の姉妹提携というのはあまり例がないとのことですが、東西の古都で市民の足、また観光路線としても欠かせない存在など共通点が多いこともあって、協力関係を深めていこうということだそうです。

ちなみにこの江ノ電色の電車、車内は江ノ電沿線の観光スポットの写真が満載です。

北野天満宮の梅をメインにスライドショーです。

 

  • 2010.02.07 Sunday

信貴山・朝護孫子寺

ぶら電トピックス・名所・旧跡めぐり。 

今回は、大きな「張子の虎」でおなじみの、奈良・信貴山「朝護孫子寺」を訪ねる旅です。

 奈良県・平群町にある「朝護孫子寺」は寅と縁の深い寺として知られいます。奈良遷都1300年の今年、そのオープニングセレモニーが元旦に行われ、大変賑わっている様子をテレビで見て、これは行ってみようと思い、少し遅くなりましたが、節分が過ぎた5日に訪ねました。

近鉄「信貴山口駅」からケーブルカーで高安山へ、そこららはバスで山門前まで約10分ほどで着きます。

山門へ向かうには「開運橋」という赤い橋を渡ります。
この橋は、昭和六年十二月竣工の「上路カンチレバー橋」という形式の橋でこのタイプの橋では日本最古のものだそうです。

しばらく歩くと「大寅」のある赤門にたどり着くのですが、去年の暮れにオープンした観光センターが途中にあって、お土産を買うことができます。

今回もスライドショーでどうぞ。



信貴山は、聖徳太子が出兵のおりにここで必勝祈願をすると毘沙門天王が現れて、秘法を授り、勝利したことから「信じて、貴ぶ山」信貴山と名づけたそうです。そして、その日が寅年の寅日、寅の刻だったので寅と縁の深い寺となったとのことです。

  • 2010.01.18 Monday

鳥羽水族館の仲間達

ぶら電トピックス・名所旧跡めぐり   鳥羽水族館の仲間達 

こちらの特集は、全国の名所旧跡を巡る紀行です。
第1回は、近鉄特急で行く、「鳥羽水族館」三重県鳥羽市にある、国内最大級の水槽のある人気の水族館です。

近鉄鳥羽駅からは歩いて10分ほど。風光明媚な鳥羽湾にそって歩けば見えてきます。
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こちらは、目の前にある「ミキモト真珠島」
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お昼寝中のカワウソ君
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今回は、撮影した写真と、映像を元にビデオクリップを作ってみました。こちらもよかったらどうぞ



ビデオに登場するアシカショーも楽しいですが、体重400キロを超えるというセイウチのパフォーマンスも爆笑ものです。こちらはでひ現地で・・・。




これは帰り、鳥羽駅で買った「松坂牛まん」
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近鉄特急からの車窓風景も含めた完全版です。

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