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  たび鉄通信  by虎キチこまちゃん

阪神タイガースあれこれと、ぶらり旅のブログです。

  • 2010.02.07 Sunday

信貴山・朝護孫子寺

ぶら電トピックス・名所・旧跡めぐり。 

今回は、大きな「張子の虎」でおなじみの、奈良・信貴山「朝護孫子寺」を訪ねる旅です。

 奈良県・平群町にある「朝護孫子寺」は寅と縁の深い寺として知られいます。奈良遷都1300年の今年、そのオープニングセレモニーが元旦に行われ、大変賑わっている様子をテレビで見て、これは行ってみようと思い、少し遅くなりましたが、節分が過ぎた5日に訪ねました。

近鉄「信貴山口駅」からケーブルカーで高安山へ、そこららはバスで山門前まで約10分ほどで着きます。

山門へ向かうには「開運橋」という赤い橋を渡ります。
この橋は、昭和六年十二月竣工の「上路カンチレバー橋」という形式の橋でこのタイプの橋では日本最古のものだそうです。

しばらく歩くと「大寅」のある赤門にたどり着くのですが、去年の暮れにオープンした観光センターが途中にあって、お土産を買うことができます。

今回もスライドショーでどうぞ。



信貴山は、聖徳太子が出兵のおりにここで必勝祈願をすると毘沙門天王が現れて、秘法を授り、勝利したことから「信じて、貴ぶ山」信貴山と名づけたそうです。そして、その日が寅年の寅日、寅の刻だったので寅と縁の深い寺となったとのことです。

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