たび鉄通信 by虎キチこまちゃん
阪神タイガースあれこれと、ぶらり旅のブログです。
- 2011.05.10 Tuesday
ぶら電トピックス・大阪ステーションシティ開業、その2
ぶら電トピックス・大阪ステーションシティ編、後半は新生大阪駅のシンボルとも言うべき広場についてです。
ステーションシティ(駅の街)を名乗る新生大阪駅、それは、駅そのものの役割である機能はもちろんですが、人々が集う憩いの空間であることも重要視していることを表しています。
その憩いと賑わいの空間として、「水」「緑」「時」「エコ」「情報」をテーマとした個性の異なる8つの広場が誕生しています。いずれも、鉄道デザインの第一人者として知られる水戸岡鋭治さんの監修によるものだそうです。
今回拝見したものを紹介します。
1.カリヨン広場 2F東 阪急線との連絡通路とルクアをつなぐ通路にあります。
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2.太陽の広場 サウスゲートビル15〜17階
いまや百貨店上層階の定番である「レストラン街」大丸上層部の15〜16階も「うまいものプラザ」としてリニューアルされていますが、その南側デッキ部分にある、2階吹き抜けの空間
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3. アトリウム広場 2F東側 駅北側の玄関口。8層吹き抜けの開放感溢れる空間。三越伊勢丹・ルクア、北梅田、連絡橋、大阪ステーション・シネマなど各方面に向かう交差点でもあります。
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4. 時空(とき)の広場 新たにできた橋上駅の屋上部分に広がる空間。シンボル的なドーム屋根の下にあり、「時」の象徴、金と銀の時計が南北に配置されています。
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また、阪神側との連絡口である南側1Fにも「南ゲート広場」があり、水の時計が設えられています。
そして、関西最大級というシネコン「大阪ステーションシティ・シネマ」のあるノースゲートビルには「和らぎの庭」「風の広場」「天空の農園」があります。和とモダンをテーマにした文字通りの憩いと安らぎの広場ということです。こちらはまた落ち着いた頃に行ってみたいと思います。
今回立ち寄ったのは、サウスゲートビル・16Fの鉄板・お好み焼きの「あ・らん」好物の豚平焼きです。
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次回は、”「阪急京都線」の新型観光特急「京トレイン」で嵐山に行く”です。ではまた・・・。
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